小宮山雄飛さんのインスタグラム写真 - (小宮山雄飛Instagram)「最近すっかりハマってる、中国人が中国人のためにやっているマジな中華、略してマジ中華。どこのお店も日本語が全然通用しないのが逆に楽しい。高田馬場＜湘遇 TOKYO＞は、中国のローカルグルメだという木桶飯が食べられる。なぜ木桶に盛る必要があるのか分かりませんが、日本の丼だってお重だってわっぱ飯だって、なんでそれに盛るの？と言われれば理由はよく分からないので、いいでしょう、木桶にご飯を盛ったって。しかも衛生面を考えて木桶の中に洗面器みたいのを入れてそこに盛ってるので、もはや木桶飯ですらない気もするけど、そういうとこがむしろ面白い。というわけで＜骨抜きとんそくと唐辛子炒め木桶ご飯＞を注文。味濃いめの豚足がご飯に合ってめちゃくちゃ美味しい！味付け的にはいわゆる中華の炒め物ですが、具材がプルプルの豚足というのが面白い。さらに＜酸っぱい漬物と魚のビーフン＞、ネーミングがどれも惹かれます。僕は酸菜が大好きなんですが、以前池袋の中華マーケットで酸菜を買ってきて自分で鍋にしたら、あまりに強烈な臭いだったので、ちょっと心配だったけど、こちらの酸菜は酸味も風味もちょうど良い感じで濃い目のスープと相まって実に美味。それにしても、２品とも、これでもかとばかりににんにくが実のままゴロゴロ入ってる。え！まだあるの！？と、ちょっと笑えるくらいに入ってるので、人に会う前などは要注意。以前メニューにあった「スパゲッティ」の文字が「ビーフン」に直されていた（笑）いやいや、そういうとこがいいんじゃない！ぜひまた「スパゲッティ」に戻ってほしい。それと、付け合わせできたなんか白いゴボウの天ぷらみたいなやつが、食べたらまさかのスイーツで。「これなんですか？」と聞いたら、さんざん厨房の人とかにも確認したあげく「ワカリマセン・・」と返ってきて、ドテーー！となった。そういうとこがいいんじゃない！」2月17日 12時26分