宮脇花綸のインスタグラム(karinmiyawaki) - 2月8日 22時03分

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(悲しい事かもしれないけど)あの年代の成功者が男尊女卑/性差別の考えを"持っている"事は、別に驚きではなかった。
必要なのは「違うものは違うと言える」「その誤った考えはもう通用しない」「撤回だけではなんとかならない」社会。
逆になんとかなってしまったら…何も変わらないし、差別を生み続ける社会を容認しているのと同じだ。

性差別のみならず人種差別等含め多くの差別問題は、私にって日々の生活に少しずつ潜み(時には自分自身にも)存在してきたもの。その中で成長と共に自分との折り合いをつけながら戦ってきたもの。
他人事でも、特定の個人の問題でも決してない。

また「女性アスリートとしてどう思った？」と聞かれるけど、発言自体は女性としてよりアスリートとしての短期的衝撃の方が大きかった。
個人的に「無観客とか観戦対策ちゃんとやれるなら勝手に開けば？知らんけど」位の国民感情を開催への望みとしていたのが、一気に「五輪ヘイト」へ流れるのでは？と。
五輪は組織/団体にとってはビジネス、その中でスポーツの真価(値打ではなく)を長期目線で守り決めるのはアスリート自身の役目なのかもしれない。

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