Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 2月2日 12時00分
Ducati Heritage/600TT2
軽量コンパクトでスパルタン。そんな近代ドゥカティのイメージを決定づけたのが、ファクトリー仕様のレーシングマシン「600TT2」でした。
1981年、その2年前に発売した500パンタをベースにボアを拡大して排気量をアップした市販車、600パンタを発売。その600パンタのエンジンをベースにさらにボアを1mm広げたスペシャルエンジンを、重量わずか7kgのトレリスフレームに搭載し、TT-F2仕様のレーシングマシンが600TT2です。
このフロント16インチと18インチの2タイプが用意されたファクトリーマシンは、1981年シーズン途中からトニー・ラッターが乗り、以降TT-F2クラスで4年連続でシリーズタイトルを獲得。マン島TTでも何度も勝利したラッターと600TT2マシンのコンビはマン島のスペシャリストとして知られたほど。そしてそのラッターは、600TT2マシンを“完璧なマン島マシン“と表しました。
600TT2の市販レプリカマシンが「レーシングパンタ」と呼ばれ、その改良版も含めた貴重な市販レーシングマシンは、日本を含めた世界中の熱烈なドゥカティスタに販売されました。
#ドゥカティいいじゃん #DucatiHeritage
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2021/2/2