大橋未歩のインスタグラム(o_solemiho815) - 1月17日 18時13分
1つの小さな声ですが
阪神淡路大震災の記憶を残したいと思います。
そして、皆さまにもどんどん発信してもらえたら嬉しいです。
そして、私はやはりメディアを信じたいと思っています。
普段、番組という箱の中で言ったコントのようなやりとりを切りとって
ネットニュースにするのも番宣としては有難いのかもしれませんが
伝えるべきことが
きっと他にあるはずなのです。
ネットニュースの記者の皆様、
宜しければ
こちらを
記事にしてください😉
1995年1月17日
経験したことのない揺れで目が覚めました。
「神戸に地震は来ない」これが地元では合言葉だったんです。
「まさか」がやってくるのが
現実なのだと思い知りました。
しばらくしてこのアンケートにあるように父に運び出されました。
揺れがおさまった時、食器類の破片で家の中は裸足で歩ける状態ではありませんでした。
しばらくすると、電気がわずかな時間復旧しました。
その時に一瞬、テレビがついたので倒れている
阪神高速を見て、呆然としました。
この一時的な電気復旧が後の
通電火災に繋がります。
ですので、揺れている時は
危ないのでまず頭部を守る
割れそうな物や落下物から離れるなど
命を最優先した行動を。
そして揺れがおさまったら手動の場合はブレーカーを落としてください。
マンションの屋上から見た
数カ所から上がる火の手が忘れられません。
その後被災生活が始まります。
祖父母の家は半壊でしたが、住めなくなったので、我が家でしばらく同居していました。
不思議ですが、お爺ちゃんおばあちゃんにもっと優しくすれば良かったと
そんなことばかり、今でも考えてしまいます。
祖父母が夫婦喧嘩をしたことがあり😅
当時15歳だった、私は
「こんな時に喧嘩しないでよ!」と
少し強めの口調で言ってしまったんですよね💦
ずっと祖父母とは仲が良かったのですが
みんないっぱいいっぱいだったのに
なんでそれが分からなかったんだろうと、たまに思い出して悔やみます。
ま、それも祖父母との良き思い出かもしれませんが😂
⭐️被災生活で役に立ったもの
一にも二にも水!
飲料。そして、トイレを流すのに
水は必須です。
混乱で通信もインフラも3日間くらいは
繋がらないという最悪のことを想定すると、水があれば、数日は生き延びられます!
トイレセット
新聞紙やトイレットペーパー、ビニール袋など、最悪便器がない状態で用を足すことを想定して各自で準備してみてください。
カセットコンロ
川の水を煮沸して飲んでいましたし
冬なら特に、あたたかい物を食べるだけで精神が落ち着きますし
お風呂に入れないので
お湯で身体を拭くだけで心身が救われます。
調理用ラップ
食器を洗うのは水がもったいないので
食べる時に、皿にラップをはって
皿は洗わずラップだけ捨てていました。
ライト
電気が止まると、冬なら日の入りとともに経験したことのない暗さになります。当時、蝋燭しかなかったので、日の入りとともに蝋燭で暮らしていましたが危ないですし、今ならソーラー発電や手動発電ができるライトがありますよね。
ラジオ
大地震であればテレビはまず見られません。情報収集のためラジオには助けられました。
水のいらないシャンプー
気休めですがあって良かったもの。
1週間お風呂に入れないと
心がおかしくなってくるんですよね。
最低限の品々だけ挙げさせて
いただきました。
今はコロナでそれどころではないという方も多いかもしれませんが
おうちにいる時間が長いだけに
防災グッズを見直してみるのも
いいかもしれません✨
#阪神淡路大震災
#まさかはありえる
#first-hand knowledge of the disaster
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2021/1/17