チャオパニックさんのインスタグラム動画 - (チャオパニックInstagram)「僕らが纏うモノ at SAKULA 2020.12.19 (Sat.) release 「モノをつくる人も、纏う人も、モノに関わるすべての人が幸せになる世界を目指して。」本企画は、CIAOPANICさんが取り扱うSAKULAさんのデニムをよりたくさんの方に着ていただきたいという想いからスタートしました。僕らが纏うモノの遠藤大輝と古江優、CIAOPANIC原宿店の村山真琴さんと高松店の福島大さんが商品企画から生産工場への見学まで参加し、SAKULAデニムのものづくりにふれてきました。「ものづくりにふれる」新しい洋服を手にした時、その洋服に身体を通した時、なんとも言えない高揚感に包まれいつも幸せな気持ちになります。2019年から、僕たち（遠藤、古江）は自分たちが大好きな洋服のつくれらている現場を自分たちの目で見たいと思い、様々な生産現場を訪れる旅をはじめました。昨年11月には一般参加者を募って、山形県のニット工場を訪れました。ものづくりの背景に目を向けてみることの重要性については、ここ数年で非常に高まっていると感じます。モノに溢れる現代社会では、生産背景が可視化されているかどうかが、自分自身の選択基準として大切にされているととらえています。僕たちもその一人です。ただし、全ての生産背景に目を向けることはなかなか難しいことに加えて、「モノの背景」という言葉すら消費されつつあるとも感じています。それでもなお、僕たちは、ものづくりの現場に訪れその経験を共有することの価値を追求してきました。「知らなくてもよいこと」、「知っているとよいこと」なにかの背景を知ることは良いことだと思っています。しかし、それと同時に知らなくても特に問題はないとも思っています。もちろん僕たちは前者ですが、こと洋服の選択においては、感情的な選択、もっと簡単に言えば「なんとなく」選択することが多いです。もちろん身体にふれるものですから機能的な側面も考慮するものの、その洋服を着て気持ちが高揚するかという感情的な側面の方が大切なことが多いかもしれません。おそらくこの経験はそれなりに多くの方と共有できると思うのですが、自分が「なんとなく」良いと感じていた背景には、実はたくさんの作り手さんのこだわりが詰まっていたり、「なんとなく」ではなくいろいろなことが考えられてつくられています。ものづくりの背景を知らなければならないと言うことはありませんが、知っていることで一つでも多くの「喜び」は増えると思います。僕たちが生産現場を訪れるときに大切にしていることは、みなさんと同じ洋服が大好きな人間の一人として、作り手のみなさんとコミュニケーションをとることです。誰かのために日々洋服をつくっている現場の方は、自分たちの作る洋服がどのような人の手に渡っているのかを知れる機会がおまり多くはありません。作り手の方々にとっても洋服の受け取りが誰であるかは、知らずとも日々の仕事は進んでいきますが、知っていることで何か新しい価値が生まれているのだと思います。「一着の洋服に想いを馳せることは、これから出会う洋服にも想いを馳せること」今回の企画に伴って、僕たちだけでなく、日頃、皆さんに洋服をお届けしているCIAOPANICのお二人にもブランドを代表して参加していただきました。原宿店の村山さんと高松店の福島さんです。生産現場を訪れたのはお二人ですが、工場を訪れてお二人が見てきたことや感じてきたことは全店で共有されているかと思いますので、近隣のお店に足を運んだ際にはスタッフのみなさんにお話を聞いてみてください。今、書いていることは、今回のリリースされたデニムの話ですが、世の中にある洋服全てに当てはまることだと思います。僕たちも全ての洋服について生産背景を知っているわけではありませんが、一着の洋服について深く知ることで、その後出会う洋服にも想いを馳せることができるようになりました。新しい洋服を手にすることで自分自身が幸せになることはもちろんですが、それに関わるたくさんの人とその幸せをできる限り多く共有していけるような世の中になっていくことを願っています。デニムを手にした時、よかったらでデニムの奥にある世界にも少しだけ想いを馳せてみてください。僕らが纏うモノ https://www.bokumato.com/ 遠藤大輝 https://www.instagram.com/endodaiki/?hl=ja 古江優生 https://www.instagram.com/yukifurue_/ CIAOPANIC https://instagram.com/_ciaopanic_?igshid=zdgpa8hu3l0w #僕らが纏うモノ #atsakula #CIAOPANIC #チャオパニック」12月20日 23時13分