佐久間宣行のインスタグラム(nobrock1) - 12月14日 01時10分

「MANK」
監督:デヴィッド・フィンチャー

Netflix配信で見ました。

傑作、オーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」が製作されるまでを、脚本家マンクの視点から描いたモノクロ作品です。

事前に市民ケーンを見直しといてよかったです。その結果、とても面白かった！
マンクの人間らしさと怒り、そして作品へのこだわりが、いつのまにか現代のメディア論、そしてアーティスティックなこだわりが詰まったこの映画をNetflixで完成させたフィンチャーにシンクロしていく気がしました。

そういうことを抜いても、このマンクという主人公、すごく好きです。

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