KITKAT Chocolatoryのインスタグラム(kitkat_japan_official) - 12月6日 05時26分


🎤「ノイハウス萌菜」さんに #キットずっといい未来 について聞いてみました!

今月のゲストはステンレスストローブランド「No Plastic Japan」で“使い捨て”を減らすべく活動する「ノイハウス萌菜」さんへ話を聞いてみました!
🌿 萌菜さんの活動について教えて!
「コミュニケーションのコンサルを本業にしながら、2年ほど前からNo Plastic Japan(通称:のーぷら)というブランドで活動しています。きっかけは、昔オーガニックカフェで水を飲むためのカップが使い捨てのプラスチック製なのを見かけて、残念だなと思ってオーナーさんにメールで伝えたこと。周りにも私と同じような思いを持っている人がいるなら、それを届けるために括りがあったらいいなと思い、のーぷらを立ち上げました。」

🌿 サステナブルという考え方に、興味を持ったきっかけは?
「生まれ育ったイギリスでは、特別周りに活動家がいたわけではないんですけど、環境問題や社会問題について話すのは日常でした。家族でアジアに旅行したことがあって、その時に自分と同じ年の子供が貧困な生活をしているという事にも罪悪感を持ったのは覚えていて。余裕がある自分に何かできないかと思って、それを辿って今の考え方を持ちました。あとは日本で暮らし始めたら、すごいゴミが溜まるんです。パッケージフリーの野菜もないし、選べないなと。それで段々「ちょっとこれは…」と思い始めました。だけど、社会問題も環境問題も色々なので、あまり抱え込みすぎるのも良くないと思うんですよ。全部はできないので、一人一人がちょっとずつできればと。」

🌿 #キットずっとプロジェクト にかける想い
「大きな企業との環境活動はこれまでずっと1人だったので、チームメンバーと一緒にできるというのはすごい嬉しい。私はサステナビリティチェックを担うディレクターとして参加しているんですけど、「ここはこうでビシバシ!」っていう必要はないと思うんですよ。私も一緒に勉強させていただくという姿勢です。でも、私のインプットとしてはこの2年半で変わってきた日本のサステナビリティの環境とか、そこで生まれたネットワーク、あとは海外生活の経験から日本がどこを目指すべきかという視点は私だからこその感覚がある。YouTubeで誰をインタビューするのかという選定もやらせていただくのですが、グリーンウォッシュ(環境配慮をしているように装いごまかすこと)にならないようにという意識は常にあるので頑張りたいと思っています。今って結構サステナビリティの話題が多いじゃないですか。目立つ人と本当に環境問題をやってる人っていうのはまた別なんですけど、ちょうど上手くその真ん中にいる人たちがフィーチャーされている。私もその1人だと思うんですけど、そのことでコアなところが薄まらないように、ちゃんとした所を見続けなきゃなと思っています。ただのトレンドにならないように。」

🌿サステナビリティを伝える上で、普段から心がけていることは?
「まず伝えたいのは「プラスチック=悪」じゃないんですよ。そこも考え直す必要があると思っています。例えばレジ袋。最近は「じゃあ紙バッグならいいや」という簡単な話になってしまっているところもあると思うんです。そうじゃなくて、使い捨てる行為そのものを考え直すことが大事。上段にある大きなテーマを考え直すことで自分の生活がどれだけ豊かになるか。丁寧に生きるって時間も手間もかかりますけど、その分得るものって大きいんじゃないかなって。私もお店でレジ袋を受け取ってしまった時には「今誰かフォロワーさんに見られたらやばいね」って妹とジョークを言います(笑)私も使い捨てのものを使うことはあるんですよ。その中でも頑張ろうってことです。レジ袋が完全有料化されたのはとてもいい変化だと思う一方で、なぜそれをやっているか?というメッセージが浸透していないなぁとも思う。レジ袋を無料でもらえるお店リストを作っている人や、政治家にもやっぱり無料に戻そうとしている人もいるんです。やっぱり本質のところが伝わってないんだろうなって。なので、上からの規制でガツっとやっちゃうといいところもあるんですけど、急すぎると本質が伝わらない。自分のコミュニティの中ではステンレスストローも普通になってますけど、まだまだそうじゃないんだなっていうことも、自分にリマインドかけながら伝えていかなきゃなと思っています。」

🌿 萌菜さんが考える、 #キットずっといい未来
「自分のことだけじゃなくて一歩先を見て生活することできっとずっといい未来があると思っています。環境問題って結局は他のところへも影響するので「自分だけがおしゃれできれば」「自分だけが美味しいもの食べられれば」じゃなくて、それが次の世代にも続くようにはどうすればってところを考えたいですね。環境問題への入り口って本当に様々なので、実は誰にとっても入りやすいものかもしれない。今回企画したYouTubeでもすごいいろんなテーマを取り上げているんです。メンタルヘルスもあれば、食とかも。なのでこのチャンネルもいろんな人の入り口を作ってくれるものになることを願っています。」

#キットずっと #キットカット#紙パッケージ#エコ


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2020/12/6

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