ゲッターズ飯田の毎日呟きさんのインスタグラム写真 - (ゲッターズ飯田の毎日呟きInstagram)「「ただ、そう思っただけ」 @iidanobutaka @getters_iida_meigen より ⬇︎ いろいろな人に会い多くの幸せは自分次第で多くの不幸も幸せも自分が原因で自分の気持ちの問題だったと思う　そんな人に会うことがあるそれが正しいかとそれが良いとかではなくそんな人がいた　ただそれだけのこと夫婦生活が５年以上続き新婚の時ほどの盛り上がりがなく子供もいなく日々の生活に何だか飽き始め専業主婦になり朝ごはんを作り夫を送り出し掃除＆洗濯、昼は適当に済まし、２,３日に一回は買い物。特売品を見つけて夕飯を作る仕事で遅い夫を待って、TVを見て日々を過ごす何もないと言えば何もない日々で夜遅くなった夫に皮肉的な言葉を掛けてしまったり、「隣の家がね〜」たわいもない話をし、ご飯を食べても何も言わない夫に「美味しいとかないの？」とか「片付けないで、食べるばっかで、　私は家政婦じゃない」そんな冷たい言葉を発して。買い物をしない日はメイクもしないしスエットのまま。気がついたら旦那さんの帰りがドンドン遅くなって、お酒の付き合いが自然と増えて、夫婦関係はドンドン悪化していった「浮気でもしているのかな？」と不安がよぎったこともあったけれど「何時だと思ってんだよ！」と深夜の喧嘩状況はさらに悪くなって、朝の会話もなくなったある日夫の携帯を見ると女性とのメール。浮気をしているとは思えないけれどそこから大喧嘩が始まって、完全に夫と話すこともなくなって目も合わせなくなってしまったそんな半年が続き、もうダメかな。そう思っていたら離婚届が旦那の鞄にある事を見てしまった。もう終わった、もうダメだと思ったからそのまま離婚することも考えたけれどそれじゃ〜面白くないと思い、どうせ別れるなら、どうせ離婚するなら「別れて損をした！」と思わせるくらい良い妻を演じてやろう、夫に別れを後悔させてやろうと。そう思ってその日から朝から笑顔で「おはよ〜」と始めた。絶対に旦那の前では笑顔でいようと。朝も夜も、寝る前でも旦那が起きる前にはメイクをして、新婚の時以上に明るい家庭を目指して、朝食も夕食も頑張って、遅い時は「先に寝るね。遅くまでありがと」のメールと「煮物は温めてから食べてね」とメモを書いて朝はしっかりと玄関まで見送りをして最初は馬鹿らしかった。こんな事を続けてなんの意味があるんだろうか。そう思っていたら一ヶ月が過ぎると「おはよ」と旦那の方から朝挨拶をしてくれて、慌てて「おはよ〜。今日も頑張って！」と笑顔で送り出して「夕飯は何かな？」とメールが来たりして会話もちょっとずつ増えてもう少しで別れるから最後まで演じきろうと思って、そう頑張っていたらある日、旦那が帰ってくると「いつもありがとう」と大きな花束をくれた。別れるから、離婚するからこれで最後だと思ったから夫に別れて悔しいと思わせたかっらだけなのに、一生懸命明るい妻を演じて日々を楽しくしていたら、本当に明るい家庭ができてしまった。今では子供ができて本当に楽しい家族になれました。気持ち一つで人は大きく変わる。最後だと思ったから後悔させようと思った事でも、嘘でも良いから演技でもいいから、良い妻を演じたから、本当にいい妻になれた。夫もそれが嬉しかったし一生懸命明るい家庭を作ろうと努力していると思ったから気持ちも変わった。自分次第で幸せは大きく変わる。相手に求めるのではなく自分から始めてみると、続けてみることが大切だとただ、そう思っただけ。ちなみに花束を持ってきた日は二人が初めて会った日だそうで。」12月5日 18時36分