小松みゆきのインスタグラム(miyuki.komatsu.no.5) - 12月2日 17時41分

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いよいよ8ヶ月に入りました
信じられないことに だいぶ軽くなったものの
いまだにツワリの様なものがあり
食べられるもの飲めるものが限られています
それでも今のところ大きなトラブルはなく順調であることにありがたく感じています



さて、今回から自分の不妊の原因について遡って考えてみたことを記していけたらと思います

それはおよそ35年前から始まっていました

『生理痛』です

私の生理は小5からでした
もうあまりよく覚えていませんが暫くは痛くもなく過ごしていたと思います
でも中2のころに生理痛のせいで保健室で寝て過ごすことが度々出てきました

自分の生理痛が強いと自覚したのは救急車を呼ばれてからです
痛みにのたうちまわり周りの人が尋常ではないと判断したほどでした

鎮痛剤を飲み落ち着いてきたので救急車は断りましたが
それ以降、生理のときは3日ほど鎮痛剤を飲む生活を今回の子宮鏡手術まで続けていました

昔は生理痛を今ほど深く考える時代ではありませんでした
なので調べることもありませんでしたが、おそらく私の子宮にはその頃から異常が出ていたのではないかと思います



生理痛の原因は様々ありますが
不妊治療の途中で知った私の子宮疾患は
子宮筋腫、子宮内膜炎、子宮内ポリープです

その他にも
子宮内膜症（内膜炎とは別物です）子宮変形、卵巣嚢腫etc.
どれもこれも不妊になり得る疾患です

生理痛があることを普通だと思わないで
早いうちから（学生であっても）婦人科で検査をしてもらってください

残念なことに婦人科の先生であっても調べる前から生理痛を軽く看做す方もいました
自分の体のことは自分で守る気持ちで、強く検査を希望することも必要かと思います



長い間、毎回の生理のたびに鎮痛剤を18〜20錠飲んできた私ですが
子宮内膜炎とポリープを治療してから鎮痛剤を飲むことは無くなりました

これが普通なんだな…
と初めて鎮痛剤を飲んでから35年経って知り
本当に損をしてきた気分です

子宮筋腫は私の場合はサイズも位置も問題ないところにあるので生理痛に直結しておらず胎児の成育にも問題ないとのことですが、将来万一大きくなったら切除ということで今のところは様子見です

いま思えばQOL（生活の質）まで悪化させていたとも言える生理痛
薬を飲まないと過ごせないほどの生理痛は
特に不妊の原因である病気のサインかもしれないので放置しないでくださいね

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