Takumi Kawaharaのインスタグラム(takumi.kwhr) - 11月30日 06時59分


恩人な人たち。

わたしが本を出版することが出来たのは、たくさんの人の支えがあってこそ。
その中でもとりわけ恩があるのが、この御三方。

1人目。ファクトリエ創業者で代表の山田敏夫さん(写真左)彼との出会いから本を書くことになった。元々は知り合いの紹介からオンラインで繋がってはいたけれど、日本帰国した際に直接ランチしながら話したところからはじまった。

彼の目は大きい。その大きな瞳を、さらに大きくしながら私の話を根掘り葉掘り聞いてくれた。そして話の最後に、「たくみくん、この話は本にした方がいいよ」と真剣な顔で言われた。「僕の信頼できる人たちを紹介するから話してみなよ」と言われて、その直後に紹介されたのが、ダイヤモンド社の編集者である日野さんと敏腕ライターの宮本さん(写真中央右と左)

彼がスゴいのは、この会話をしてから1時間も経たないうちに2人を引き合わせてくれていること。(紹介の仕方自体は大抵いつも雑だということ含めて彼らしくて好きなトコロ。笑)

そうやって紹介された日野さんと宮本さん。知ってる人は知っているかと思うが、2人は超絶良いコンビ。まさに阿吽の呼吸でサクサクと話を進めてくれる。

トシくんとも共通しているが、とにかく好奇心旺盛で、話を聴く時には興味津々。前のめりの極まり。

そしてオンラインのみでの繋がりにも関わらず取材をスタートしてもらい、少しずつ本としての輪廓が見えるようになっていった。

私にとって本を書くことは、正直な話、全くイメージしていなかった。

奥さんが世界的な大ベストセラー作家なこともあり、どこか自分とは違う世界の話と切り分けて考えているところがあった。もちろん出版ということに関しては、いつもしている仕事でもあるし、ありがたい事に日々40ヵ国を超える出版社の方たちとはやりとりをさせてもらってはいるけれど、それはあくまでサポート役として。決して著者として関わらせてもらっているわけじゃない。

さらに、本を書く人の身近にいるからこその、苦労や苦悩も痛いほどに分かっているからこそ、自分が本を書くということは無意識的に遠ざけていたのも本音ではあった。

けれど、実際に本をつくるようになってみて気づいたことがある。それは、『楽しい』ということ。人の縁に恵まれて、作り始めることになったわけなんだけど、本を書くことでしか考えなかったであろう自分のこと、これまでのこと、そしてこれからの未来について深くそして鮮明に考えられるようになった。

二度とは得られない貴重な経験になったと思う。

そして、今。
少しずつ見本として本を受け取ってくれている人がいて、日々感想を聞かせてもらうようになって改めて感じること。それは、感謝。

この人たちとの縁がなければ生まれることがなかった本。『Be Yourself』。

そう思うと、感慨深い気持ちになり、感謝で胸が熱くなる。

有難い。本当に。

折角の縁で生まれたこの本を、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思うようになった。

私にできる今の最大限の世の中への貢献だと思っています。

『Be Yourself -自分らしく輝いて人生を変える教科書-』12月2日に発売になります。

予約くださっている方もたくさんいて、感謝しかありません。
もう少しでお手元にお届けできます!
楽しみにしてお待ち頂けると嬉しいです!私も楽しみにしています!

改めて、トシくん、日野さん、宮本さん、ありがとうございます!


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2020/11/30

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