原田佳代子（ミス國學院No.3）のインスタグラム(h.kacon) - 11月7日 23時38分

ミス日本コンテスト2021
【魅力を引き出すセルフメイクの方法】-鎌林泉先生

自己表現 爽やかな清潔感、生き生きとした自分を表現するために

というテーマで #IBF国際美容連盟 本部講師の鎌林泉先生にセルフメイクのご指導をいただきました。


まず最初に、
女性のたしなみとして毎日使うメイク道具
スポンジが汚れていたり鏡に指紋がついていると
気持ちに余裕がない人のように見られてしまいます。

サロンモデルやコンテストに出られている方は日頃痛感しているかもしれませんが、人前でメイクをする際、メイク道具の美しさは意外と見られていますよね。
メイクをする表情・所作、道具の状態まで美しくあるように気遣うことで、心に余裕のある美しい女性に見える。

メイクの技術は勿論ですが、
それ以上に大切なことを学びました✨


続いて、
ファンデーションの塗り方から部分ごとのメイクまで、
一つ一つ丁寧に教えて頂きました。

ここで皆さんも参考になると思ったポイントを、
各パーツごとにいくつかご紹介します

▶︎ファンデーション
両こめかみと鼻下の三点を結んだ逆三角形が綺麗にカバーされていることが最も重要！
眉上にパウダーを重ねてサラサラにしておくことでベッタリ眉を防ぐ！

▶︎コンシーラー
クマはオレンジ色のコンシーラーで補正をする

▶︎チーク
顔色から肌を作るので、ベースの後すぐチークを入れる
チークは横と正面の二箇所に入れる
(横)
耳横すぐから耳の幅で、可愛く見せたい場合は真横に。大人っぽく見せたい場合は小鼻に向かって斜めに入れる。
色はオレンジまたはベージュ。
ブラシはおしりの方を持って力を抜いて使う。
チークを持ったら上に向けて一度トントンして毛の中に粉を入れる。
(正面)
可愛く見せたい場合は高い位置に丸く。
大人っぽく見せたい場合は気持ち低めに勾玉型に。

▶︎眉
眉頭は淡く眉尻にかけて濃くなるように
眉頭が左右対象になっていることでバランスの良い顔になる
眉山が外側にあるほど顔が横広く見える
《眉山から眉尻が横顔になるので、
自分でどこからを横顔にするか決める事が出来る❗️》

▶︎アイシャドウ
離れ目さんや可愛い目元にしたい人は目頭側からぼかす
目と目が近い人や大人っぽくしたい人は目尻側からぼかす


ちなみにメイクをする時、鏡は顔と同じ高さで腕を伸ばした位置に置くのは鉄則です！


今回の講義を通じて学んだことは、
メイクは一人一人の骨格やパーツの形に合わせてそれを生かすことを意識するということ。
個人メイク指導の際、先生は一人一人にポジティブな言葉を沢山掛けていました。きっと自信が何よりのメイクだということを伝えて下さっていたのかなと思います。
コンプレックスを隠す為でなく、自分のパーツを好きになってその魅力を引き上げる為のメイクを心掛けて行きたいです✨

鎌林先生ありがとうございました！



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