酒井一圭のインスタグラム(sakaikazuyoshi) - 11月3日 18時42分

どっから話せばいいかなあ。。

出会いはさ、ハリウッド大作、シンレッドラインの撮影で#前原一輝 さんとオーストリアロケで出会って、帰国して程なく#ギンガマン のオーディションで再会したんだよね。最終審査の帰り道、俺と前ちゃんと#照英 くんと3人で帰ったんだけど、蓋を開けてみたら俺だけ落ちてた😊

前ちゃんと#金子昇 さんはスーパー戦隊が出会いの場じゃなくてギンガマンの時代に飲み屋で出会ってるんだよね。俺と金子さんは言わずと知れた#ガオレンジャーで1年間必死で戦った戦友。

そんな3人がこうして今も同じフレームの中にいる。周りには#ゴーゴーファイブ の面々や#日笠淳 プロデューサーが再会を楽しんでる。

幸せな光景。この景色を見たいと思ったから、ガオレンジャーの後、ロフトプラスワンというライブハウスで働いている時代にスーパー戦隊に関わったキャストやスタッフ、応援してくれたファンのみんなが集える場を#鈴木美潮 さんと立ち上げました。

ガオレンジャーを演じて感じていたのは、こういう縦横斜めの関わった人たちの繋がりの無さだったの。俳優、事務所、スタッフ、毎年毎年作品も移り変わる中で実はなかなか同窓会名簿的なものを作成する機会ってないし、打ち上がってしまうとそれこそ２度と会えなくなっても仕方がないのが我々の世界の常なんだよね。でもスーパー戦隊って、何か幼馴染になれる場だったから何か俺でも役に立てるんじゃないか、同じように感じてる人っているんじゃないかなって思いました。

ガオレンジャーで視聴率やファンの熱い応援のお陰で革命的な足跡を残すことになってスーパー戦隊が馬鹿にされたり、無くなったりする心配は無くなったんだけど、まだ足りないと考えていた部分が人の繋がりでした。

ま、この動機は俺がスーパー戦隊が小さい頃から好きだった、ガオレンジャーで働くスタッフ、スーツアクター、様々な匠と出会い、彼らの価値や地位が上がらないものかと感じた、#あばれはっちゃく を子役時代に演じたんだけど俺の代で終わってしまって。なのでスーパー戦隊がずっと続くようにまずガオレンジャーを成功させて次の人たちにバトンを繋ぐ。更にレジェンドたちの人脈を繋ぎまくって文化として絶対に消えないものにしたかった。ドラえもんやサザエさんみたいに。ま、これが2001年に狙った俺の企みだったわけです。20年か。今だから言えるな😊

だから今回お声がけ頂いた東京国際映画祭には感謝です。なんか夢が叶った気がしました😊

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