鈴木貴子のインスタグラム(_takako.suzuki_) - 10月21日 15時50分
今日は中標津空港発のチャーター便にて
初となる北方領土の上空慰霊を行いました。
例年、船にて択捉、国後、そして、色丹への墓参、自由訪問、交流事業などがあるのですが今年はコロナの影響ですべて中止となりました。
元島民のみなさんの想いに何とか応えられないか、と言うことで
今回の航空機による上空からの慰霊となりました。
発案そして運営された鈴木直道北海道知事はじめ道庁関係各位に
感謝するものです。
おかげさまで天気にも恵まれ、
国後島がはっきりと見えました。
秋勇留島、勇留島、水晶島も眼下に望み、黙祷を捧げることも
できました。
志発島のみなさんも乗っておりましたが、雲がかり見えず。
皆さん、『ありがたい』『感謝』と口にされながら
窓にくっついて少しでも故郷を見ようとする姿をしっかりと目に焼き付け
これからに繋げて参ります。
昼食会では私からは
今回の取り組みに感謝すると同時に、緊急的措置としての位置付けを忘れることなく来年度は故郷の土を踏める、いわゆる墓参、自由訪問、交流事業をしっかり行えるようにすることが一番、である。
船のコロナ対策はもとより、PCR検査が重要。
また、若い世代の交流などが言われるが
高校入試の北方領土問題の記述のみならず
教員試験における北方領土問題の記述を訴えていきたい。
修学旅行先としての誘致も、そもそも先生方が知識や意識がなければ
もったいない。北海道のみならず、全国で扱ってもらえるように働きかけていきたい。
と述べさせていただきました。
沖縄および北方に関する特別委員会あわせて外務委員会の理事も拝命いたしました。しっかり、元島民の声、後継者の声、地域の声を届けていきたいと思います。
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2020/10/21