Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 10月19日 13時38分

SBK最終戦ポルトガル・ラウンドのレース2で、チャズ・デイビスとスコット・レディングが1-2フィニッシュを決めてシーズンを終了

2020 スーパーバイク世界選手権（SBK）の最終戦となる第8戦がポルトガルのエストリル・サーキットで開催されました。

土曜日に行われたレース1、4番グリッドからスタートしたAruba.it - Racing Ducatiチームのチャズ・デイビスはスタートでややで遅れたものの12周目に2位に浮上するとそのままチェッカー。チームメイトのスコット・レディングは予選開始早々にクラッシュしたため最後尾からのスタート。6周目には11位までポジションを上げるもののメカニカルトラブルでリタイヤとなりました。
日曜日に行われたレース2ではデイビスが早々にトップに立つと、その強さを維持したままトップでチェッカー。レディングも残り5周で2位となりそのままチェッカー。ドゥカティは今季3度目の1-2フィニッシュを獲得しました。

SBK Rd.08/エストリルのレースレポートはプロフィール( @Ducati Japan )のリンクよりドゥカティ ジャパンのサイトをご覧ください。

このレースでSBK2020シーズンが終了。レディングは2020年のSBKシーズンをランキング2位で、デイビスは3位でシーズンを終えました。また2011年にSBKに参戦して以来、初めてのチーム・タイトルを獲得。マニュファクチャラー・ランキングでは、ドゥカティはカワサキとわずか1ポイント差で2位となりました。

Aruba-.it Racing – Ducatiチームへのご声援、ありがとうございました。
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