折井あゆみのインスタグラム(ayumi_orii720) - 10月13日 19時20分

昔は遅くまで小説やら哲学書やらを読み漁り、ああでもないこうでもないと、熟考するのが好きだった。

何の生産性も成果主義的でもなく、利益にも結びつかない。そういう文学的、哲学的思考に人生の意義をひしひしと感じ「言葉」に魅了されて育った。

ダンスも歌も私より秀でている人ばかりの世界で、唯一私が芸術家として扱える手段。

10代でシェイクスピアにハマった。

「お前の成績で入った奴はいない」と言われながら、運良く入れた進学校。数学は苦手だった。制服のスカートの短さを競い、成績は低空飛行。補習さえも抜け出し怒られていた傍ら、放課後はこっそり図書室に通った。
古典の魅力に取り憑かれ、400年前に残された言葉達にのめり込んだ。文学に飽きると哲学書へ。
自分では思いもつかない世界線に連れて行ってもらえた気になった。

言葉は海を越え、時代さえも越える。

哲学とは簡単に『〜とは何であるかを考える』事。

そして民主主義とは、かつてルソーやヘーゲルといった哲学者が考えたもの。
過去の偉人達がそうしたように、私は今、あくなき探究心を持って日々思考を繰り返しています。

小さな哲学が平和への道を創り、言葉は世界を救う。

デモクラシーとは、私だ。

#democracy
#fightforfreedom

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