若林紀元のインスタグラム(norimoto_wakabayashi) - 10月9日 22時04分
今回は「内装デザイン」について👨🔧
大変なオープン準備の中で唯一と言ってもいい楽しい準備です。笑
店が出来上がっていく経過を見れるのは本当に嬉しいですしワクワクします。
各社進め方は様々だと思いますが
僕たち1店舗目の銀座店は
コンセプトの共有
↓
具体的なイメージ写真の共有
↓
デザイン会社から図面、案をだしてもらい細かく修正
↓
サイズ感、色味、素材などの最終調整
↓
着工
の流れでした。
まずイメージ写真のストックから。
作りたい内装は比較的明確でしたので
ピンタレストや蔦屋書店などでイメージに沿ったものを探し、ストック。
美容室問わず様々なお店の内装もこの時に見学にいきました。
悩むであろうデザイン会社の選定ですがとにかくいろんなサロンのHPを見まくり、
その中で自分達が好きな内装を行っている会社にお願いする作戦に。
好きな内装をしてるサロンに直接電話してご紹介いただいたり、
たまたま知り合いのサロンがすごくかっこよかったので見学させていただいたり。(その一つが代官山のDoorさんでした。その節はありがとうございました!!)
FILMSでは数社まで絞り直接お会いし、最後は大阪のtoop designさんにお願いしました。
最後の決め手は好みのデザインを提案してくれるのはもちろんお店を立ち上げる経緯、理念を汲んでくれてデザインに落とし込んでいただいたからです。
ただ内装を作るのではなく「想いを乗せる」のが本当に大切だなと痛感してます。
FILMSのイメージは時間が経っても古く感じないシンプルでクリーンで洗練された空間。
ベースの色味は白、グレーで統一し装飾を黒にしました。
(装飾は後々、リニューアルで変えれる部分)
また「記憶として切り取る。」というコンセプトがあるので場所場所でテイストを変え、全体の繋がりを持ちながらも一つの場所は独立させる店内にしてもらいました。
大満足しています!
内装デザインを決める上で
•美容室問わず様々な店舗を見にいく。(時代やトレンドがあるのでたくさん見に行けばそれを掴みやすい)
•細部までのイメージをしっかり出すこと。
(イメージの相違がないように細かい部分まで写真等で可視化する)
•実際例を探す
(意外とサンプルでみたものがサイズが大きくなるとイメージと違ったケースがあるので実店舗でイメージに近いものを探すと良い)
•妥協点をあらかじめ決めておく
(資金にめちゃくちゃ余裕がある方でなければおそらく予算オーバーするのでどこを妥協できるかをあらかじめ決めておく)
•時間の許す限り自分達で動き探す(手洗いボウルやトイレ、エアコン、棚など自分達で探した方が安いものがある)
この辺りが最初は大事かもです。
1番決めることが多い大変な所ですが店が出来上がった時の感動は今でも忘れられません☺️
オーナーが店の汚れにめっちゃ敏感なのも分かると思います笑
ではまた!
#filmsmanagement
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2020/10/9