青山フラワーマーケットのインスタグラム(aoyamaflowermarket) - 10月9日 08時45分

「どう生きていきたいか考えたとき、自然と行き着いたのがダリアでした」と振り返るのは、秋田国際ダリア園園長の鷲澤康二さん。
「やれるもんならやってみろ。」父でもあり、初代園長でもある幸治さんの面接を受けてから約20年。夜明けとともに起きて作業して、台風が来たら一晩中寝ずに見守って…
「毎日世話をするので子どものようであり、生きていく糧でもあるから親のようでもあり。僕にとって。ダリアは人生のパートナーですね」
　
広々とした敷地には、なんと1,000種類以上のダリアが咲き誇り、まだ世に出ていない新品種は700種以上なんだとか！現在市場に流通している切花ダリアのうち、同園で生まれた品種が半数以上を占めています。
　
10月の毎週土曜日は、同園を含む秋田県のダリアが、関東店舗に並びます。
これだけ多種のダリアが一堂に会すのは、この時期だけではないでしょうか。あでやかに色をまとったダリアを、ぜひご堪能ください。

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