佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 9月28日 21時30分
2015年から出席させてもらっている『政経起業家勉強会』でした。
今回は東証マザーズにも上場しているリネットジャパングループの黒田武志社長の講演。
トヨタ自動車の社員からブックオフのアルバイトを経て、ブックオフと豊田自動車から出資してもらい、情熱と根性で事業を成功へと切り開いていった話に勇気づけられました。
やはり、行動することは尊いですね。
講演の中で、ドラッカーの「何によって覚えられたいのか」という言葉に考えさせられ、また、石切り職人の話に感銘を受けています。
教会を立てるために2人の石切り職人がいて、片方は「このいまいましい石を切るのはウンザリなんだ」と嫌々仕事をし、もう片方は「この石を切ることによって教会へ祈りに来る人の役に立てる」と生き生きと仕事をしている。
どうせ仕事をするならば、生き生きと仕事をしていた方が人生は楽しいでしょう。
人生において、仕事をしている時間の比重はかなり大きい。
この話を聞いて、「犬も歩けば棒に当たる」の2つ解釈が頭をよぎりました。
①何かしようとすると(出しゃばると)よく災いに会うものだ。
②何かすれば、時には思わぬ幸運に出会うものだ。
そこにあるのは犬が棒に当たった、という事実だけで、それを不運と捉えるか、幸運と捉えるかは、その人の心次第。
私は、どうせ死ぬのだから、どうせならなるべく楽しい人生にしたい。
自分の人生を生きられるのは自分しかいません。
そんな学びある1日でした。
#政経起業家勉強会
#黒田武志
#リネットジャパングループ
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2020/9/28