桜一花のインスタグラム(sakuraichika_official) - 9月21日 18時08分
昨日は「世界の彼氏」こと同期の華形ひかるの卒業公演千秋楽であった。
思うようにならないのが人生である。
と、どこかで聞いたことがあるが、
自分でここまでと決めていたことだったのに、自分の意思だけではどうにも動かせない日々と格闘すること4ヶ月。
やっと、とうとう、この日を迎えた。
宝塚の卒業はどんなにいつも通りにしようとしても、普段の公演と違う精神状態になる。
どんなところでもお休み3秒で寝られていた私も、自分の宝塚の卒業の千秋楽数日前に、一睡もできないという日があったほどだ。
普通の卒業ですらこんな状況なのに、このような予想だにしない状況は、もう私の想像の域を超えている。
私は現役中からインフルエンザなどの感染を恐れて、普段から手すりやドアノブなど出来る限り触れないような行動をしていたし、軽い潔癖症みたいに生活していた。
これはあくまで通常営業の時だ。
だから、昨日千秋楽を迎えられたことの裏にはどれだけの神経を使い、モチベーションを保ち続ける努力があったのだろうか。どれだけお客様はじめ、スタッフの方、生徒のみんなのケアがあったのだろうと想像する。
本当に万感の思いだったのではと思う。
最後に大階段の0番17段目に降りて、ライトを浴びる彼氏の雄志をしっかり目に焼き付けた。
確かに人生は奇跡の連続でできてるけど、こんな日々は「奇跡」をさらに実感しますな。
本当にお疲れ様でした。
ゆっくり娑婆へお帰りくださいまし。
落ち着いたらどんな日々だったのか、ゆっくり聞いてみよう。
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2020/9/21