eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 9月21日 08時32分
すっかり秋ですね。
本誌9月号で紹介しました、尾形光琳が秋草を描いた『冬木小袖』(東京国立博物館蔵)が、特別展の終了とともに修理に入りました。
現在、国立文化財機構・文化財活用センターでは、その費用に充てるための寄附金を募集中。
その返礼品欲しさに、私、ひと口乗りました。こちらの風呂敷は名入れ可能で、ニックネームつまり本名以外もOK。自分の名前なんか入れても仕方がないので、「重文」と「東博」で悩んだ結果、後者にしました。くれぐれも訓読みでお願いします。
※名入れは左下隅で縦書きになる点、ご注意を。
寄附金の募集は2022年6月まで、作品の修理後の公開は2023年春の総合文化展を予定とのこと。公開時期まで有効なチケットもついてきます。その日付印が券面の『松林図』に合わせてグラデーションなのだとしたら…、実に行き届いたことです。
(編集B)
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2020/9/21