トンボ鉛筆のインスタグラム(tombowpencil) - 9月9日 19時51分

意外と知らないシャープペンシルの歴史📖
トンボのはじめてのシャープペンは、画像の「HOMOホルダー」でした。
1957年（約60年前！）に発売され、直径2ミリの太芯。今と比べるとかなり太く、鉛筆のような書き心地でしょうか✏️

シャープペンの始まりは1838年のアメリカと言われています。
「エバーシャープ」（常にとがっているという意味）という名前の筆記具を発表したのが始まりだそうです✨
ちなみに英語では、 “芯（しん）を繰り出す機械じかけのえんぴつ”という意味である「MECHANICAL PENCIL（メカニカル・ペンシル）」と呼ばれています。
日本製のシャープペンシルが生まれたのは大正時代の1915年。
「早川金属工業」(現在のシャープ）の早川徳次さんにより考案され、「早川式繰出鉛筆（はやかわしきくりだしえんぴつ）」の名前で発売されました。
今多くの方が使っている0.5mmタイプの芯が発売されたのは1962年。このあたりからだんだんと広く普及されていったようです📝
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