市原隼人のインスタグラム(hayato_ichihara) - 8月28日 14時48分
映画『ヤクザと家族』の試写をみた後、涙が止まらなくなった。
ドラマも含め、世の中には星の数ほど様々な作品が放出されていく…
その中で何時も思う事は、どれだけこだわれるのか?追求できるのか?
どれほど制作、技術、撮影、監督、演者が作品に向け愛をもち、それぞれが己の孤独と闘い打ち勝ち、ぶつかる事を恐れず、情熱を注げるのか?
ドラマや映画を支えてきた諸先輩方が喜ぶものを今、今、今の時代に具現化できるのか?
映画を創る事の根源に寄り添えるか?
そんな当たり前の事を話した所で“熱い”と言われたら、僕はその人達を疑い悲しくなる。
当たり前の事を見出せずに逃げる様な役者になりたくない、関わる人間すべてが職人であり、エンターテイナーであり、根底にある常に“表現と向き合う事”を大切にしたい。…未熟な僕がいうのは大変恐縮ですが…そんな当たり前の事をないがしろにする作品に悔し涙をのんだ事もある
この作品を見終わった後、周りの同志を見たら、思わず涙が溢れてしまった。
この作品に出逢え、この作品に関わる全ての方と出逢え、僕は幸せ者です。…役者として心から救われたと思った途端涙が流れてしまいました…
藤井道人監督。改めて映画を好きにさせてくれて本当に感謝してるよ。
剛(綾野)君の作品愛がたまらなく好きだよ。
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2020/8/28