BEAMS JAPANさんのインスタグラム写真 - (BEAMS JAPANInstagram)「【B GALLERY 次回展覧会のお知らせ】  倉科昌高『TOTEMIC X』   「Bギャラリー」では20年ぶり3回目となるアーティスト、倉科昌高の新作展『TOTEMIC X(トーテム X)』を開催します。   「僕がカスタムペイントを始めたきっかけは自転車雑誌で見たアメリカ人レーサーのヘルメットでした。 当時イラストレーターだった僕は、仕事で使ったことのない、金、銀、ラメ、蛍光色といった鮮やかな色彩に魅了され、何より立体物にグラフィックを描くことの面白さに夢中になりました。 そして僕のペイントが「人をビックリさせる」事に気づき、これをモチベーションに今まで続けてきました。 しかし、カスタムペイント作品には、当然ベースとなるヘルメットなり車なりが持つ機能があります。もしもペイントを優先して機能を損なえば(例えばドアもボンネットもパテ埋めして美しく仕上げた車とか…) それはもはやカスタムペイントとはいえません。 つまりカスタムペイントにはベースとなる立体に優先することができないという宿命があります。 さて、今回の展示では、『機能を無くすべからず』というカスタムペイントの禁止事項を破った作品のみを展示します。 制作のきっかけは、なんとなく6個のバケツを互い違いに 積み上げてみたら、バケツではなく全体として柱のような形に見えたことです。 例えばヘルメットを「FRP製の帽体と発砲スチロールとあごひもとその他」とは呼ばないように、コレは複数のバケツであることより全体の形で呼称されるべきです。 そこで、僕はこのバケツを積み上げた形を『トーテムポールのような何か』という意味で「TOTEMIC X」と名付けました。 そして量産品の全く同じ形のバケツは全体としてペイントをする事で、それぞれ不動の位置が規定され、作品の一部になります。   B GALLERYでの個展は僕にとって20年ぶり3度目の展示になります。 最初はBEAMS JAPANがオープンして間もない98年に『衣類異形』のタイトルで、初めてカスタムヘルメットを集めて展示する機会を与えていただきました。 2度目は2000年1月に『CLIMAX 2000』と題して現代アーティスト中村哲也氏の全長6mの最速形状彫刻にペイントした作品『REPLICA CUSTOM EVOLUTION.』の共作展示です。 2つの機会をくださった故・舘野史典さんに心から感謝します。 また、今回は、僕の出発点となったBonzaipaintのオリジナルロゴTシャツとハンドBキャップを復刻限定販売できる事になりました。急な思い付きに快諾してくれた旧友・立沢トオル氏にも感謝します。」― 倉科昌高   【倉科昌高(くらしな・まさたか)/ カスタムペインター】 1962年長野県出身。フリーランスのイラストレーターを経て、’93よりカスタムペインターとしてMTBレーサーのヘルメットペイントを始める。以後、日用品から建築の分野まで、ありとあらゆる立体物をベースにカスタムペイント作品を制作。 http://www.mkurashina.com  BEAMS JAPAN 5F B GALLERY @b_gallery_official ☎︎03-5368-7309  #倉科昌高 #masatakakurasina #カスタムペインター #custompainter #TOTEMICX #B_GALLERY #BEAMS_ARTS #bgallery #beamsjapan #beams #日本 #東京 #新宿 #Japan#tokyo#shinjuku」8月28日 13時40分 - beams_japan

BEAMS JAPANのインスタグラム(beams_japan) - 8月28日 13時40分


【B GALLERY 次回展覧会のお知らせ】

倉科昌高『TOTEMIC X』
 
「Bギャラリー」では20年ぶり3回目となるアーティスト、倉科昌高の新作展『TOTEMIC X(トーテム X)』を開催します。
 
「僕がカスタムペイントを始めたきっかけは自転車雑誌で見たアメリカ人レーサーのヘルメットでした。
当時イラストレーターだった僕は、仕事で使ったことのない、金、銀、ラメ、蛍光色といった鮮やかな色彩に魅了され、何より立体物にグラフィックを描くことの面白さに夢中になりました。
そして僕のペイントが「人をビックリさせる」事に気づき、これをモチベーションに今まで続けてきました。
しかし、カスタムペイント作品には、当然ベースとなるヘルメットなり車なりが持つ機能があります。もしもペイントを優先して機能を損なえば(例えばドアもボンネットもパテ埋めして美しく仕上げた車とか…)
それはもはやカスタムペイントとはいえません。
つまりカスタムペイントにはベースとなる立体に優先することができないという宿命があります。
さて、今回の展示では、『機能を無くすべからず』というカスタムペイントの禁止事項を破った作品のみを展示します。
制作のきっかけは、なんとなく6個のバケツを互い違いに
積み上げてみたら、バケツではなく全体として柱のような形に見えたことです。
例えばヘルメットを「FRP製の帽体と発砲スチロールとあごひもとその他」とは呼ばないように、コレは複数のバケツであることより全体の形で呼称されるべきです。
そこで、僕はこのバケツを積み上げた形を『トーテムポールのような何か』という意味で「TOTEMIC X」と名付けました。
そして量産品の全く同じ形のバケツは全体としてペイントをする事で、それぞれ不動の位置が規定され、作品の一部になります。
 
B GALLERYでの個展は僕にとって20年ぶり3度目の展示になります。
最初はBEAMS JAPANがオープンして間もない98年に『衣類異形』のタイトルで、初めてカスタムヘルメットを集めて展示する機会を与えていただきました。
2度目は2000年1月に『CLIMAX 2000』と題して現代アーティスト中村哲也氏の全長6mの最速形状彫刻にペイントした作品『REPLICA CUSTOM EVOLUTION.』の共作展示です。
2つの機会をくださった故・舘野史典さんに心から感謝します。
また、今回は、僕の出発点となったBonzaipaintのオリジナルロゴTシャツとハンドBキャップを復刻限定販売できる事になりました。急な思い付きに快諾してくれた旧友・立沢トオル氏にも感謝します。」― 倉科昌高
 
【倉科昌高(くらしな・まさたか)/ カスタムペインター】
1962年長野県出身。フリーランスのイラストレーターを経て、’93よりカスタムペインターとしてMTBレーサーのヘルメットペイントを始める。以後、日用品から建築の分野まで、ありとあらゆる立体物をベースにカスタムペイント作品を制作。
http://www.mkurashina.com

BEAMS JAPAN 5F
B GALLERY @b_gallery_official
☎︎03-5368-7309

#倉科昌高
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2020/8/28

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