八木奈々のインスタグラム(yagi_nana) - 8月24日 12時28分

私の周りには、皆さま含め、暖かい人が沢山いる。

きっと助けてと言えば手を差しのべてくれる人もいる。

いつでも甘えさせてくれるし、寄りかからせてくれる。

大丈夫？困ってない？と声をかけてくれる。

それぞれに人生があるはずなのに、

それなのに私を気に掛けてくれる。

こんなにも幸せなことはない。

こんなにも感謝すべきことはない。

…それなのに、

信じることの大切さは痛いほど分かっているのに、

いざというときに、人を疑ってしまう。

こんなにも良くしてくれる人達の声を

疑ってしまう。最低な私。

器用に立ち振る舞おうとして

口をついて出るのはいつも、嘘。

平気なふりが上手になっていく。

“１人で生きていけそうだよね。”
“悩みごとなさそうで良いね。”

そんな言葉を言われた過去がある。

本当はそんなことない、なんて

言えるはずがなかった。

そう思われたい、とどこかで思っていたから。

気づいたら私は、

弱音を吐くと“らしくない”と言われるようになる。

誰かに甘えたり頼ろうとすると“らしくない”と言われる。

じゃあ、私らしいってなんだろう。

１人でいきていけそうで、悩みごとがなさそうなのが

私らしさなのでしょうか。

二十歳を目前にして

大人になるということを考える。

その日を境に変われるなんて思ってはいないけれど、

その日を境に変わりたいと思ってしまう。

二十歳という節目に期待してしまう。

すがりたくなってしまう。

自分の幼稚さが嫌になる。

だから私は、早く、大人になりたい。

…なんて。

よし、甘いものでも食ーべよっと。😋🍴💕

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