滝川クリステルのインスタグラム(christeltakigawa) - 8月17日 18時43分
財団からのご報告です^_^
猛禽類医学研究所の齊藤慶輔先生、渡辺有希子先生より、昨年度のドクターカーの出動実績のご報告をいただきました。
2019年度のドクターカーの出動実績は、
出動回数20回（うち命が繋がった羽数13羽）でした。
また、ドクターカーは、出張授業や調査研究のためにも活用いただいています。
ドクターカーで搬送された絶滅危惧種のオオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、又、タンチョウなどは送電線の感電、交通事故、鉛中毒など人間の生活や人為的な影響により傷ついています。
猛禽類医学研究所では、環境治療や傷ついて収容される個体への治療を行う一方、
傷つき野生に戻れなくなった終生飼育の個体のケアもしています。
生き証人である彼らにより良い環境を与え、活躍してもらうような飼育環境の整備やQOLの向上のために、皆様からのサポートお願いいたします。
【ドクターカー🚑とは？】
手術環境が整った車のことで、当財団が三越伊勢丹HDとのチャリティーで集まった寄付金を合わせて猛禽類医学研究所に2016年6月に寄贈しました。
通報を受けてから片道数時間かかる広い北海道内で、いち早く治療が始められるようになり、救える命が増えました。
徐々にドクターカーも認知され、迅速な通報も増え、救命に役立っています。
一枚目の写真は、先日、用水路に落ちてドクターカーで搬送したオジロワシの成鳥。
先生方の治療により、野生に戻れる目処が立ちました！
#クリステル財団
#christelvieensemblefoundation
@keisuke.saito.irbj
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2020/8/17
