澤山璃奈のインスタグラム(rinasawayama) - 8月11日 14時40分
ちょっと長いお話しさせてもらいます🙏🏽✨
ブログにもあげますがこちらにも…😌
⇩
"自分が人生の主体であること"
"自分で人生をコントロールすること"
これって当たり前のようだけど、
私は今までずっと違いました。
フィギュアスケートから芸能界に人生かけようと決めて
まさに芸能生活=自分の生活。
フィギュアの時も生活全てを捧げていました。
フィギュアスケートか芸能活動が私の全てでした。
もちろんそれを自分自身が望んだのだから長い目で見たら自分でコントロールしてる事になるんですけどね。
だからプライベートとかはなくて、
全てが芸能人として行動するべきで
仕事の為になる事しかしなくて
芸能人として似合わない事はしない
家族以外には完璧な物しか見せちゃいけない
そういう感覚でした。
たくさんたくさん自分の中でルールを作って
いつのまにか人として生きる事を忘れてしまってたし、今振り返れば"普通の人"になる事を恐れて頑張ってたんだと思います。
でも、大人になるにつれ芸能生活だけの自分に段々違和感を感じるようになっていって、
30歳になった時初めてしっかり"人生"ってものに向き合ってみました。
今年初のpostにも長々書かせてもらいましたね。
去年の今頃自分の中でふわっと光が見えてきて、
年末に行ったNYから帰ってきてからははっきり見え始めていたけどなかなかしっくり言葉に出来ていなくって。
一年経ってやっとはっきり言葉に出来るようになりました。
何かにならなきゃいけないかな
はっきりしたほうがいいのかな
とか思っていましたが、
これからは芸能やフィギュアは私の一部として大切にしていけばいいんだって事。
なにかに"なる"わけじゃなくて
"自分"を大切にすること。
きっと、受験、就職、転職、店、スポーツ、イベント、芸能活動、、、
色々な事が今出来なかったり無くなってしまったり不安になる人も多いと思います。
それがなくなった事で自分までなくなってしまったような不安感や喪失感を感じてる人も多いのかなと。
だからこそこの機会に自分が本当に望んでいる人生や生活、人間関係などを考える機会になるかと思います。
そもそも経歴や職種や外側から見える部分だけ捉われて、
カテゴライズして/されて生きていく事ってとても寂しい事ですよね。
自分の仕事がなんだろうと学歴がどうだろうとスポーツや芸能で結果が出ようと出まいと、お金が増えようと減ろうと、
自分にはなにも無いと感じたとしても
それがそもそもの自分だし、何も失ったものはありません。
やっと本来の自分が見える機会だったと思えばいいわけです。
私もそんな経験をした事があったけど周りの人達に恵まれてるおかげで乗り越えられたので、同じような思いをしている誰かの苦しみを少しでも減らせたらいいなと思います!
生きてるだけですごい事で
普通に生きれる事は幸せなんだって気付けた事に感謝。
本当に長くなっちゃったね🤣笑
最後まで読んでくれてありがとうございます🙏🏽
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2020/8/11