林信行さんのインスタグラム写真 - (林信行Instagram)「東所沢に、奇岩現る #角川武蔵野ミュージアムがいよいよ明日8月1日にオープンします。 #KadokawaMusashinoMuseum opens on August 1, 2020 First exhibition: #KengoKuma 東所沢に移転した角川の新本社が置かれたところざわサクラタウン。そこに地面の殻を破って突き出てきたような巨大な岩の塊。２万枚の花崗岩を貼り合わせ68個の三角形の頂点が上向きに揃えた偉業が、圧倒的な存在感を放っている。一見みただけでは、中に人が入れることも、何階建てなのかもわからな建造物中は５階建てで、角川が貫いてきたメディアミックスを体験できる文化施設となっている。目玉は１階にある美術館のGrand Galleryと、同施設の館長、松岡正剛さんが監修し11月にオープン予定の「本棚シアター」（これも隈研吾の設計）。１階グランドギャラリーはオリンピック開幕にあわせて隈研吾展と４階に「荒俣ワンダー秘宝館」をオープン予定の荒俣宏さんの展覧会を行ない、世界から集まった客人に見せる予定だったが、COVID-19のパンデミックの影響を受け、同じ空間を広く使って隈研吾展「大地とつながるアート空間の誕生ー石と木の超建築」一本に絞って開催（〜10/15）。　その入り口には「（同ミュージアムが）私の代表作になるだろう」という隈氏の言葉が書かれている。　展覧会のターゲットも、地域住民をターゲットに再構成した。キャプション（通常、作品横にある説明書き）も壁に大きな文字で壁にプリントし、離れても読めるように構成したという。　ミュージアムの横には武蔵野に坐ます＜令うるわしき和やまと＝COOL JAPAN＞の社、「武蔵野坐令和神社」が佇む（こちらも隈研吾がデザイン）。ミュージアムの開館は明日８月１日だが、ところざわサクラタウン全体のオープンは11月で、その頃にはeスポーツにも使える巨大な多目的ホールなどを備えたJapan Pavillionや飲食、EJアニメホテルなどもオープンするという。なお、ミュージアム内のサイン（やところざわサクラタウンの一部の案内）は、柿木原政広氏が率いる10 incが手掛けている。」7月31日 14時49分