和泉元彌のインスタグラム(izumimotoya) - 7月27日 01時11分

1枚目:お気に入りのパティスリーヒヤマ
今のイチオシ！ホールケーキのような迫力の「桃バクダン」
2枚目:新型コロナ対策として、ホールケーキはやめました。
3枚目:ケーキを運ぶ父の図。
4枚目:本人の希望で顔出しNG。笑
変顔してます。

昨日は、
息子の16回目の誕生日でした。

こんな時期ですが、
稽古の後、
大きい家族(母、姉、姉家族、私家族)
10人で
母主催、お祝いの食事と
誕生日ケーキを
宗家宅で。

本人もお礼の挨拶で
恥ずかしがりながら？
言っていましたが
昔なら「元服」
成人も同然です。

まだまだこれから
成長しなければなりませんが、
自分の口から
それなりの
自覚の言葉が聞けたので
その礎は出来つつあるようです。

センターやお誕生日席が
好きではない息子ですが、
大好きな家族に祝われ
嬉しそうに笑っていました。

大変な時期、
29日の自主公演も控える中、
誕生日を祝ってくれた家族に
心から感謝です。

会が終わって、
すぐに仕事に戻られた義兄。
打ち合わせに出かけた姉と母。
本当に本当にありがたい。

バラエティーに富んだ食事、
色とりどりの個別ケーキ、
みんなで歌うバースデーソング、
いつもの誕生日会よりも
心に染みるものがあった気がするのは
厳しいニュースが多い今
だからでしょうか…。

元聖
綺麗に飾った言葉としてではなく
心から…
生まれてきてくれてありがとう。
我が家にとって
子どもは、
伝統を未来につなぐ
大切な宝です。

元聖を育てる中で、
いろいろ考え、
色々教えられてます。

厳しい師匠も
暑苦しい父親も
全てを受け入れないといけないから
大変だと思います。笑。

トトがおとうちゃまに
してて頂いたこと、
教えて頂いたこと、
トトがこれまで歩んでくる中で、
ありがたいと感じたこと、
支えになったこと、
更に、トトの経験も加えて
これからを生きていく元聖に
できる限りのこと、
与えられること、
全て渡していこうと思っています。
トトがいなくなった後も
この世界で歩き続けて行けるように。

そして、元聖が
自分の子どもにも
残したい、伝えたい
と思えることが一つでもあるように。

大変だろうけど、頑張れ！
お前ならできる。
お前だからできる。

晶紀
元聖を(采明もね)
生んでくれてありがとう。

父(おとうちゃま)も
こんな気持ちだったのか。
母はそれを知っておると思う。
そんな母の今日の笑顔も
素敵でした。

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