GINZA SONY PARK PROJECTさんのインスタグラム写真 - (GINZA SONY PARK PROJECTInstagram)「本日7/20(月)、「SP. by yuko mohri」がスタートしました。Ginza Sony Park が現代美術家 毛利悠子 のスタジオに変容します。人々の価値観に変化が生まれているこのような時期だからこそ、「場」の新たな可能性を探求するために、この場所の使いかたをアーティストに委ねてみることにしました。 ⁠ ⁠ 「SP. by yuko mohri」⁠ ■期間: 2020/7/20(月) - 8/26(水)⁠ ■時間: 11:00 - 19:00⁠ ■場所: PARK B2/ PARK B3⁠ ※本プログラムは、展覧会や公開制作ではありません。ここで生まれた作品は後日、何らかの形で発表される予定です。⁠ ※日程は搬出入期間を含みます。また、急遽変更になる場合があります。⁠ ⁠ #sp_yukomohri #YukoMohri #毛利悠子 #現代美術家 #スタジオ #ginzasonypark #銀座ソニーパーク #銀座 #ginza⁠ ⁠ 「SP.は突然はじまった。/ 毛利悠子コメント」⁠ 今から数か月前、目先の予定がすべて消えた。今まで組み上げてきた大きな構造も、枠組みも、すべて液状化した。⁠ ……というか液体になった。それは大きな湖のようなものが突然目の前に現れる感じだった。湖になって、どこから手をつけたらよいかわからなくなったのだ。⁠ ⁠ ちょうどその頃、琵琶湖の湖北を訪れていた。季節が冬から春に変わる穏やかな天候のもと、湖は、太平洋のようにザバザバと波をたてることなく、水面が静かに揺れていた。小魚がジャンプをすると、衝動が波紋となって延々と広がっていく。⁠ Ginza Sony Parkにも水面が広がっていたのだろうか。ある日突然電話がかかってきた。⁠ 大きな湖を目の前に、仕事の仕方をずいぶん変えていかなければと四苦八苦していた私には、その電話はとんでもない朗報で、突然、魚がジャンプする景色が目の前にひろがっていった。⁠ スタジオとしてパークを使わせてもらえないか、と提案をして、すぐに一緒に仕事をしたい人たちに声をかけると、やはり液状化の中で何かをしようとしている人たちがこころよく仕事を引き受けてくれた。⁠ ⁠ タイトル「SP.」にはStay HomeならぬStay Parkで発展させていくSound in Progressの作品の意味を込めてある。そこでは最近開発したStumbleなPianoの新作テストや、回転するSPeaker作品を使った演奏の収録が行われる。それらはすべて銀座のStationでPlayされる、いまだ音楽にもアートにも分類不明な表現の一種(Expression sp.)を目指している。⁠ ⁠ 約1か月のスタジオ空間としてのソニーパーク(ここにもSP.)は、展覧会ではないので作品を鑑賞してもらうことはできないけれど、制作風景や変化していく景色を垣間見てもらうことで、アーティストたちが何かを生み出そうとしているエネルギーは感じとってもらえるかもしれない。⁠ ⁠ それが、来年、あるいは5年後10年後につながる、ターニングポイントになるように。⁠ ⁠ Yuko Mohri⁠」7月20日 17時25分 - ginzasonypark

GINZA SONY PARK PROJECTのインスタグラム(ginzasonypark) - 7月20日 17時25分


本日7/20(月)、「SP. by yuko mohri」がスタートしました。Ginza Sony Park が現代美術家 毛利悠子 のスタジオに変容します。人々の価値観に変化が生まれているこのような時期だからこそ、「場」の新たな可能性を探求するために、この場所の使いかたをアーティストに委ねてみることにしました。 ⁠

「SP. by yuko mohri」⁠
■期間: 2020/7/20(月) - 8/26(水)⁠
■時間: 11:00 - 19:00⁠
■場所: PARK B2/ PARK B3⁠
※本プログラムは、展覧会や公開制作ではありません。ここで生まれた作品は後日、何らかの形で発表される予定です。⁠
※日程は搬出入期間を含みます。また、急遽変更になる場合があります。⁠

#sp_yukomohri #YukoMohri #毛利悠子 #現代美術家 #スタジオ #ginzasonypark #銀座ソニーパーク #銀座 #ginza⁠

「SP.は突然はじまった。/ 毛利悠子コメント」⁠
今から数か月前、目先の予定がすべて消えた。今まで組み上げてきた大きな構造も、枠組みも、すべて液状化した。⁠
……というか液体になった。それは大きな湖のようなものが突然目の前に現れる感じだった。湖になって、どこから手をつけたらよいかわからなくなったのだ。⁠

ちょうどその頃、琵琶湖の湖北を訪れていた。季節が冬から春に変わる穏やかな天候のもと、湖は、太平洋のようにザバザバと波をたてることなく、水面が静かに揺れていた。小魚がジャンプをすると、衝動が波紋となって延々と広がっていく。⁠
Ginza Sony Parkにも水面が広がっていたのだろうか。ある日突然電話がかかってきた。⁠
大きな湖を目の前に、仕事の仕方をずいぶん変えていかなければと四苦八苦していた私には、その電話はとんでもない朗報で、突然、魚がジャンプする景色が目の前にひろがっていった。⁠
スタジオとしてパークを使わせてもらえないか、と提案をして、すぐに一緒に仕事をしたい人たちに声をかけると、やはり液状化の中で何かをしようとしている人たちがこころよく仕事を引き受けてくれた。⁠

タイトル「SP.」にはStay HomeならぬStay Parkで発展させていくSound in Progressの作品の意味を込めてある。そこでは最近開発したStumbleなPianoの新作テストや、回転するSPeaker作品を使った演奏の収録が行われる。それらはすべて銀座のStationでPlayされる、いまだ音楽にもアートにも分類不明な表現の一種(Expression sp.)を目指している。⁠

約1か月のスタジオ空間としてのソニーパーク(ここにもSP.)は、展覧会ではないので作品を鑑賞してもらうことはできないけれど、制作風景や変化していく景色を垣間見てもらうことで、アーティストたちが何かを生み出そうとしているエネルギーは感じとってもらえるかもしれない。⁠

それが、来年、あるいは5年後10年後につながる、ターニングポイントになるように。⁠

Yuko Mohri⁠


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2020/7/20

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