TAKAMI BRIDALのインスタグラム(takamibridal_costume) - 7月17日 17時53分

柔らかな縮緬(ちりめん)の風合いを大切にした、花嫁様を優しく包み込むような浅黄の色打掛です。

多彩な刺繍を駆使し、色どり豊かに仕上げました。
金彩きらめく毬を彩る四季花は濃淡をつけた色糸の平刺繍で息を吹き込み、ふっくらとぬくもりのある相良刺繍で華やぎを添えました。

刺繍の贅が織りなす調べにのせて、心はずむ柄行きは、花嫁様を若々しく可憐に演出します。

相良刺繍は、生地の裏から糸を抜き出して結び玉を作り、これを連ねて模様を描き出していく技法のことです。別名玉縫いとも呼ばれ、1着の衣裳に施すのに大変な手間と時間がかけられております。金銀糸ではなく光沢のない色糸が用いられ、贅沢なボリューム感と落ち着いた美しさが魅力です。

お写真写りも大変良いため、前撮りなどのロケーションフォトにもおすすめです。

ひとつひとつの柄に込められた意味を知っていると、晴れの日の衣裳選びがより一層楽しくなります。

ご試着された和装の柄の意味が気になる花嫁様は、お気軽にドレスサロンのスタイリストへお問い合わせくださいませ。


手刺繍 浅黄 四季の響宴
（てししゅう うすき しきのきょうえん）

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