ソファ専門店 NOYESのインスタグラム(noyes_sofa) - 7月13日 19時07分
お部屋の印象を大きく左右するソファの生地。
生地には「ファブリック(布)」と「レザー(革)」があり、見た目や座り心地、使い勝手が大きく異なるんです。
ライフスタイルに合った生地を選んでいただけるよう、ファブリックとレザーそれぞれの特徴をご紹介します。
まずは【ファブリックの特徴】から。
■生地のバリエーションが豊富
カラーや質感のバリエーションが多いので、お気に入りの生地を見つけやすいです。
■比較的値段を抑えられる
本革を使ったソファに比べると、ファブリックソファは比較的価格を抑えられます。
■カバーリングタイプはお手入れがしやすい
ファブリックソファはご自宅で洗える生地が多いので、お手入れが簡単にできるのが嬉しいですね。
■座っていても体がずれにくい
レザーソファと違いファブリックソファは適度な摩擦があるので、長時間座っていても体がすべることは少ないでしょう。
続いて【レザーの特徴】です。
■高級感が出やすい
レザーは上質なイメージになるので応接室や高級感が欲しいお部屋にはぴったりです。
■ほこりやダニが発生しにくい
表面のごみが入っていきにくいので、ダニやほこりが発生しにくくなります。
■本革は日本の気候に適している
本革は吸湿性や通気性、耐熱性に優れた素材なので、湿気が多くても蒸れにくく日本に気候に適しています。
また体温に合わせて暖かくなるので、冬でも快適に過ごせます。
■本革は耐久性が高い
本革のソファは耐久性が高く、しっかりお手入れを行えば10年ほど使用できます。
中身を交換すればもっと長く使用することも可能です。
■合皮皮革や人工皮革は防水性に優れている
合皮皮革や人工皮革は水分を染み込ませないので、汚れやシミが残りにくく、水でサッと拭くだけで汚れを落とすことができます。
■ファブリックに比べ値段が高い
レザーはファブリックより値段が高くなる傾向にあります。本革は数も限られるので、より高額になりやすいです。
■生地のバリエーションが少ない
生地の質感やカラーの種類はファブリックより限られます。
■本革は置く場所に注意
本革は水や直射日光に弱い素材です。湿気の多い場所や直射日光の当たる場所において置くと、ヒビ割れや日焼けで生地が痛みやすくなってしまうので、置き場所に注意が必要です。
■合皮皮革や人工皮革は通気性が悪い
合皮皮革や人工皮革は本革ほど通気性がよくないので、特に夏場は長時間座っていると背中やお尻が蒸れてしまうことがあります。
ファブリックソファ、レザーソファそれぞれに一長一短の特徴があります。
共通して言えるのは、こまめなメンテナンスでより永くお使いいただけるということ。
いずれの生地でも、「これだ!」とお選びいただいたソファを大切にご愛用いただければ嬉しく思います。
pic1:@____k.homeさま、
すてきなお写真をありがとうございました。
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2020/7/13