鈴木貴子のインスタグラム(_takako.suzuki_) - 7月11日 00時05分


九州はじめ本州での大雨による被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
コロナ対応もあり、被災地は今までにない課題や困難に見舞われていることと思います。
一方、災害が起こるたびに繰り返し指摘されるのが避難所の環境です。体育館に雑魚寝に近い形が続いています。また、備蓄においても女性や子ども、高齢者のみなさん特有のアイテムの不足や配布における課題など。プライバシーがまもられない。トイレの問題。中には、性的被害の報告もあります。

過去の災害を教訓に、一つずつしっかりと課題の芽を摘んでいくこと、つまりは事前の取り組みです。
加えて、“女性”の参画が環境の充実には不可欠です。

そこで、鈴木貴子は提案します。実行します。実現させます!
「防災会議における女性の参画促進」です。

防災会議とは災害対策基本法に常設の設置として書かれている会議体であり、災害対策に関する計画、情報収集、災害応急対応にかかわる機関の調整を行います。

ちなみにこちらが、釧路および根室管内の状況です。

釧根各自治体防災会議

釧路市  39人 内 女性5人 
               
釧路町  27人 内女性0人 

厚岸町  24人 内女性2人 女性団体

浜中町  17人 内女性1人 女性団体

標茶町  16人 内女性1人 女性団体

弟子屈町 26人 内女性1人 協力会社(NTT)

鶴居村  19人 内女性0人 

白糠町  20人 内女性2人 

根室市  23名 内女性2名

別海町  18人 内女性1人 協力企業(NTT)

中標津町 18人 内女性1人 女性団体

標津町  18人 内女性1人 女性団体

羅臼町  20人 内女性1人 協力団体(NTT) 

千島海溝沖地震の切迫性が指摘されているなかで、
この数値はいかがなものでしょうか???

避難所のみならず、備蓄品などについても女性の視点は重要です。

過去、といっても、最近ですが
避難所で女性が生理用品を求めたところ渡されたのは
「3枚」だったそうです。

女性がいれば、運営にかかわっていれば、
計画策定や訓練などにかかわっていれば、 、、、
と考えざるを得ないエピソードの1つです。

ちなみに、
「黄金の三割」という論理があります。
それは、組織のなかでマイノリティの割合が3割となったときに、組織全体の文化が傾くという理論です。

よって、防災会議においても女性の三割という目標を掲げ、速やかに実行にうつすべきです。

各市町村のみなさんにも、この事実を共有させていただきたいと思います。また、自民党の女性局にも提案し、党としてもアクションを起こしていきたいと思います。


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2020/7/11

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