いとくとらさんのインスタグラム写真 - (いとくとらInstagram)「⠀ 昨日はQ'ulle全員卒業となる配信ライブ⠀ Q'ulle Graduate Live「Five」でした。⠀ ⠀ 見てくださった皆さん、この状況の中で卒業の場を作ってくれた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。⠀ ⠀ 昨日お話ししたこと、改めてこの場で綴らせてください。⠀ ⠀ 私がQ'ulleとして活動していく中で、誰かの何かのきっかけになったらいいなという気持ちがずっとありました。⠀ 制限なんてないよと。⠀ 仕事でも、恋愛でも、趣味でも。⠀ だから私たちを見て勇気が出たよって言ってもらえたり、喜んでもらえることが私たちの原動力でした。⠀ 本当に本当に嬉しかったです。⠀ 皆さんがいなかったらここまでやってこれませんでした。⠀ 私たちをヒーローにしてくれたみんなが私達にとってもヒーローです。⠀ 直接会ってお礼が言えなかったのが本当に残念だけど、配信で気持ちを届けることができる時代で良かったとポジティブに捉えることにします、、。⠀ ⠀ メンバーはみんな本当に仲が良くて、変な喧嘩もなく、Q'ulleのことに対してはめちゃくちゃ真剣で、でもマジでくっだらないことでバカ騒ぎできて、最高のメンバーでした。⠀ 私はリーダーではありましたが、あまりにも頼もしいメンバーに囲まれて、支えてもらうことが多かったです。⠀ 頼りなくてごめんね、、。⠀ そんなメンバーたちが、DANCEROID解散後、一緒にQ'ulleをやると言ってくれたことが私の人生の中で自慢であり誇りです。まじで。⠀ 誰よりも一緒に過ごしてきたみんなは本当に家族のような存在で、家族と同じぐらい大好きです。⠀ ⠀ だからこそやっこの卒業はQ'ulleの活動の中で一番悲しい出来事でした。⠀ やっこが辞めると聞いて、どうすればいいかわからなくて、１度は４人で頑張るって言ったことを取り消したことを今でも申し訳なく思っています。⠀ ごめんなさい。⠀ ⠀ その想いが強すぎて、昨日最後の最後にわがまま言って５人で歌わせてもらいました。⠀ でも私はみんな同じ気持ちだったと信じています。⠀ ５人でQ'ulleだから、ちゃんと５人で卒業したかったから。⠀ ⠀ 思い返せばQ'ulleはDANCEROIDでなし得なかった大きな夢を叶えるために結成したグループでした。⠀ 人前で歌うなんて全く考えたこともなかったけど、今思うと初めてCDを手にした時は正直不安なんかよりも絶対に売れてやるっていう根拠のない自信だったりワクワク感の方が大きかったのかもしれません。⠀ ⠀ 右も左も分からない真っ暗闇の中で仲間が照らしてくれた光を道標に進んできました。⠀ 本当にまっさらな場所だったQ'ulleの世界はどんどん華やかになっていって、そこには確かにDANCEROID時代に見たことのなかった景色がたくさんでした。⠀ ⠀ 一番最初にみんなで掲げた「Q'ulleで武道館のステージに立つ」という夢は叶いませんでした。⠀ 正直めちゃくちゃ悔しいよ。⠀ その景色も見てみたかった、みんなを連れて行きたかった。⠀ でもその夢を掲げることがどれほど大切か、その夢に向かって一緒に走ってくれる仲間がいることがどれほど幸せなことか、それに気づいたんです。⠀ ⠀ みんな、夢を持つことはもちろんだけど、諦めることは何も恥ずかしいことじゃないよ。⠀ 悔しい気待ちだって、絶対これからの糧になるから。⠀ 夢を諦めた人を笑う人は、全力で戦ったことのない人だと思うから。⠀ これまでみんなで一緒に走ってきたことは絶対に無駄じゃない、無駄にさせないです。挫けそうなときは一度立ち止まってみても大丈夫。⠀ 私達と走ったことを思い出して。⠀ 一度きりの人生、後悔ないようまた走り出そう。⠀ ⠀ 私に自信をくれたDANCEROIDがあって、夢に向かって走り抜く大切さを教えてくれたQ'ulleがあって、本当にたくさんの出会いがあって、たくさんの方に支えられて。⠀ １人ぼっちでカメラの前に立って踊ってみた動画を投稿してから10年以上経ち、一緒に寄り添ったグループ活動をカメラ越しに終えましたが、あの頃とは全く違う景色になりました。⠀ ⠀ 今日からまた、１からのスタートです。⠀ ⠀ また誰かの何かのきっかけになれるよう、これからもどんどん新しいチャレンジをしていきたいです。⠀ ⠀ 今まで本当にありがとうございました。⠀ ⠀ そして、これからもどうぞ宜しくお願いします。⠀ ⠀ #Qulle⠀」6月27日 14時02分