Harper's BAZAAR Japanのインスタグラム(harpersbazaarjapan) - 6月26日 20時17分


意外な経歴をもつ、美しすぎる世界のプリンセスたち


格式と伝統を重んじ、その国を代表する存在である王室のプリンセスといえば、公務で世界中を飛び周りる日々で大忙しなイメージ。でも現代の彼女たちのなかには、ジャーナリストやPR、アスリートなど多彩な経歴の持ち主も。キャサリン妃のように、民間から王室に嫁いだ「リアルシンデレラ物語」も今ではそう珍しくはない。そこで、意外な経歴を持つ世界のプリンセスたちを紹介しよう。


1. シャルレール公妃(モナコ)
モナコ公国といえば、伝説の女優グレース・ケリーが嫁いだときの「世紀の結婚」を思いだす人が多いのではないだろうか? その歴史的瞬間を彷彿とさせるのは、故グレース妃を母にもつアルベール2世と結婚した公妃シャルレ―ヌ・ド・モナコだ。実はシドニーオリンピックで、南アフリカ代表の競泳選手として活躍していたアスリート。177センチという抜群のスタイルと鍛え抜かれた肉体美、そして並ぶものなき美貌は、義母のグレースにそっくりだと話題になるほど。モナコの美の系譜をもっとも受け継いだのは、シャルレール公妃なのではないだろうか?


2. レティシア王妃(スペイン)
才色兼備とは、まさにレティシア王妃のこと!2014年に、フェリペ皇太子即位と同時に王妃になった彼女は、ジャーナリズムを専攻し、CNNなど各メディアのスペイン支局で働いていた。その後は有名なレポーターとして現場を駆け回り、アメリカ同時多発テロ事件を取材したことも。また、ラグジュアリーブランドだけではなく、「ザラ(Zara)」や「マンゴー(Mango)」など自国のファストファッションブランドもさらりと着こなしてしまうほどおしゃれ感度が高い。レティシア王妃から大人のハイ&ローな着こなし術も学びたい!


3. エリザベス・フォン・トゥルン・ウント・タクシス侯女(ドイツ)
エリザベス候女は、ドイツのトゥルン・ウント・タクシス候爵家の次女。現在はロンドンで女性誌のジャーナリストとして多忙な日々を送っている。ファッションやアート、トラベルなどにも精通し、ノーブルな気品と佇まいからは、“美しすぎるファッショニスタ”としても知られている。そんなトレンドセッターでもある彼女のお気に入りシューズは、自身のインスタグラムにアップしているパリ発のシューズブランド「シャテル(Chatelles)」のようだ。溢れんばかりのオーラの彼女に取材されたら、思わず見惚れちゃうかも!


4. ディーナ・アルハニ・アブドゥルアズィーズ王女(サウジアラビア)
1998年にサウジアラビアのファハド・ビン・ナッセル・ビン・アブドゥラジズ王子と結婚したディーナ・アリジャーニー・アブドゥラジズ王女。「ヴォーグ アラビア」版の初代編集長を務めた経験をもつ、キャリアウーマンなプリンセスで、自国のリヤドとドーハにある会員制の高級ブティック「D'NA」の創業者でもある。


5. タチアナ妃(ギリシャ)
ギリシャのタチアナ妃は、今では一国のプリンセスとして世界中から愛されている女性のひとりだが、実は「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane Von Furstenberg)」のイベント・プランナーとして働いていたことも。この記事を読んだファッション関係者は「え!」とそんな出会いに期待しちゃったのでは? 大学で社会学を勉強したのち、2003年にスキー休暇中のニコラオス王子と共通の友人を通じて出会い、めでたく結婚。民間から王室へ、まさにシンデレラストーリー!

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2020/6/26

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