田添菜穂子のインスタグラム(nahokotazoe) - 6月21日 23時24分

今日は東京フィルさんの定期演奏会に、
行ってきました‼️ 私にとっては、生のオーケストラコンサートは、4ヶ月ぶり。実は4ヶ月前のコンサートも同じオーチャードホールでの東フィルさんの「カルメン」でした…😌 チケット代わりのハガキはもぎるのではなく、入口で見せ、（帰りは防疫のために住所氏名電話番号を書いて出口で回収）
お久しぶりにお会いする事務局の皆さまはフェイスシールド越しではあったけれど、もう、元気にお会いできただけで私はうるうる…

入場は混雑を避けるために指定された時刻に入場。私は14時半でしたが、ホールに入ったらば、ステージ上では、木管五重奏のプレコンサートが✨😆
もう、ここですでに感激。
この4ヶ月の間、いろんな音楽家の皆さんがさまざまな動画で素晴らしい演奏を届けてくださったのにも十分心動かされていたけれど、生の楽器演奏ってこんなにも体に、骨に、響いてくるものとは‼️‼️
まさに体が喜ぶとはこのこと✨

素晴らしい木五のあとに、本編。
楽団員の皆さんが壇上に現れると拍手が起こり、チューニングが始まるまでやみませんでした。
ステージ上の弦楽器同士は、いつもより間隔を空けて、管楽器の前にはアクリル板が置かれて、渡邊一正マエストロ指揮「セビリアの理髪師」序曲にドヴォルザークの「新世界」、休憩なし60分プログラム✨

久しぶりのオーケストラ演奏は、本当に本当に新鮮で感激の体験でした‼️
最初はもう、初めてオーケストラの演奏を聞いた小学生みたいで😊とにかく「あ、あちらから音がする、今度はこちらから❗️」と、目の前で音がすること、その音が自分の体を通り抜けて響くことが、新鮮で新鮮で✨ 小学校の音楽鑑賞教室で、子供たちにマイクを向けて感想を聞いたら「圧倒されました」「音が大きくてびっくりしました」と言うのだけど、今ならその感想、心からわかるよ‼️私も同じように、びっくりしたよ…😅✨ その感激にようやく慣れて落ち着いて音楽に入り込めたのは、新世界の第二楽章のコールアングレの素晴らしいソロからでした😌
もう一気に引きこまれて、涙が出てきて…
自粛中のさまざまな葛藤を癒してもらった、素晴らしいソロでした。
そこからは、美しく、かっこよく、圧倒的な演奏に乗せられて❗️もう第四楽章まであっという間✨

そうだ、そうだ、これがオーケストラの生の演奏の感動、喜びだった✨懐かしいような、初めての体験のようないろんな気持ちが入りまじりながら、たくさん拍手をしました。
席は両隣がいない、一つおきだったので、きっと定員の半分以下のお客さんの数だったでしょうけれど、おひとりおひとりの感動が感じられる大きな拍手、
ブラボーは言ってはダメだから、誰も言わなかったけれど、時が許せば、きっとたくさんのブラボーがとんだんじゃないかな、そんな熱のこもった拍手でした。

終演後も奏者の皆さんがどなたもいなくなるまで、ずっと拍手が続いていて、それもまたあたたかな気持ちになりました。

私の日常もまだまだ通常通りに行かないことがたくさんありますが、ウィズコロナ、ニューノーマルの中で、ホールで観客が入っての生演奏が復活したことは、心から嬉しく、大いに励まされもしました。

きっとさまざまなご苦労の中、生演奏復活の一歩に尽力された東京フィルやホールの皆さんに、いち観客として心からの感謝とブラボーを✨
そして、これから日本中、世界中で必ずや生演奏の復活を果たしていくであろう音楽家の皆さんにいちクラシックファンから心からのエールを😌✨
音楽の力って本当に偉大ですね❗️ #東京フィルハーモニー交響楽団　#渡邊一正 #ドヴォルザーク #新世界より #交響曲第9番 #ロッシーニ #セビリアの理髪師 #コンサート #クラシックコンサート #コンサート再開 #オーチャードホール #ソーシャルディスタンス #ウィズコロナ #ニューノーマル #生演奏 #音楽のちから #音楽をとめるな #クラシックファン

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する