宮城もちさんのインスタグラム写真 - (宮城もちInstagram)「柊くるみ様拝啓くるみと会ったのは当たり前だけど10年前。私は今より若かった。でもくるみは若いを通り越して子供でした。昔は体も私の方が大きかったし、大人な分悪知恵を働かせ試合中に大人気ないことも沢山してやりました。辞めたいと思う時もお互いにありました。大きな怪我をして手術、入院、長期欠場も経験しました。私が1回目のフェードアウト気味な長期欠場から戻ってくるときくるみは「同期が戻ってきてくれて嬉しい」と言ってくれました。シンプルな言葉だったけど、こんなに力強く励まされて、ありがたくて嬉しくて…忘れることのできない言葉になりました。この時にとても同期のありがたみを感じたのをしっかり覚えています。お互い色んなことに悩んで泣いたり、ムカついたり、でも最後にはお腹いたくなるまで笑ったりを繰り返して私達はレスラーとしての道を歩いてきたんだね。今では友達であり、親友であり、妹のようであり、姉のようであり（笑）、家族のように大事な存在になりました。大事な周年興行の対角に置いてくれたことが凄く嬉しかった。くるみがずっと前からやりたかったことがなかなか形にならなくて、この節目にかけて全て用意してきた訳で、その中に入れてることにくるみの愛を感じました。お互いの試合運びや考えることが分かってるので1枚上を行きたいと思いながら挑んだけど、記念興行にかけるパワーが凄まじく対角にいながらもリスペクトしちゃえるくらいカッコ良かった。あのカッコ良さは反則でしょ…！ずっと鳥肌が止まらなかった。ただ1つ。やっぱお客様の前で私の文才では伝わらないくらいの凄みを見せつけたかったね。終わってみたらホント最高な気分だった。私も12月に10周年を迎えます。くるみが私を近くに置いてくれたように、組んでもいいし、対角でもいい。私が10周年というラインを飛び越える時にはやっぱり近くにいてくれたら嬉しいな。改めておめでとう！！これからもよろしくね！敬具　宮城もち」6月7日 11時53分