佐々木萌のインスタグラム(skmoeee) - 6月2日 21時54分

#BlackLivesMatter
#blackouttuesday
人種差別反対！と叫ぶことは簡単だったけれど、
たとえば140字のツイートに収まるような思いでは決してなくて、言葉を出すのが遅くなっちゃった。
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アメリカに生まれず、純日本人として日本の学校の教室のなかで過ごしてきた私。
（もしかしてあなたもそうかもしれない。）
この歴史について今ただただ知ろうとしている段階に過ぎない。よく知らないの一言で過ごしていいのかな
私がこの問題を考える時できることは、
ニュースのひどい映像やそこで流れた血にショックを受けて簡単に感化されるだけでなくって、、
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学校の教室、或いはネット上で、
経験してきたことを洗いざらい思い出して、厳しく思い出して、
今までに一切の「偏見」や「差別」を間違っても言葉や行動に表したことがなかったか？
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そんな状況に直面した時に
誰かに安易に流されたり、深く考えなかったことはなかったか？
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そういう自分の肌で感じるレベルの話を棚に上げず思い出して、
自分のこととしてこの問題と向き合うことだ。 私の肌感としては、そんな易い問題じゃないと思うんだ。
差別とは何か、「差」とは何か、平等を叫んだ時に
例えば。。
飼ってるハムスターの毛の種類が違うことを、
「みんな同じである！」とただ叫ぶのは論点がずれていて、
差別の反対を叫ぶツイートや、ネットフリックスの映画（人種差別だけでなく男女性差別を題材にしている作品もね）を観ると、本当に違和感があった
無理やりに違いを、存在しないものとして無理矢理に当てはめるのは差別の反対とは違う、なんの解決にもならない。
何故人間は、どの時代もがんばってきたのに
きょうまでの発展の過程でこういう歴史的を辿ってきたか、
境界を作り、人を見下さなければいけなかったのかそうするほかなかったのか、それを理解しようとすることが大切だと思う。
そして現代、
自分たちの文明をもって、人間は色々な知恵を享受できた。
絶対に、人の境界線をつくりそれをもって他人を見下して人権を犯して生きていくことは、決して許されない時代に辿り着いています。
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レイシストはただただ頭が何か足りなくて、馬鹿で
今の今までああいう差別を横行させているのではなく、
その常識が植え付けられてしまう土地で生まれ育ち、正義だと疑わずに、その世界線で
今日を迎えてしまったと。様々な人に出会うたびに気付いてきた。
この時代を生きていくには
だからこそ、みなが進化していくという思いでいないといけない。
関心や思考を強く持たなかった時もある、自分への自戒も込めて。

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