小堀紀代美のインスタグラム(likelikekitchen) - 5月21日 15時18分
新刊のお知らせです。
「ライクライクキッチンの毎日和食」(エイ出版)が、明日5/22発売になります。 ”和食のきほん”とかではなく「わたしなりの和食」なので、ちょっと偏っているかもしれません。(あまり季節感もないかも、、、和をベースに洋食、中華、エスニックの要素も入ってたり)ここ数年はパンもよく食べるようになりましたが、出汁を味わう料理がとても好きです。
この本では、20代から繰り返し作ってきたものを中心に最近のお気に入りのものも。
書き留めていた食日記をもとに、何気なく作っていた料理をメモからレシピにおこしました。
表紙は焼きねぎと鶏肉の生姜焼き。よく作るひじき料理は2種。出汁をたっぷり味わえるひじきの五目煮と時間のない時にささっと作るひじきの炒め煮。牛肉のしぐれ煮は、たっぷりのパセリが入ります。苦みがやわらぎ甘辛な味によいアクセントに。目玉焼きがシンボルのわが家の「野菜炒め焼きそば」と呼びたくなる、一皿で野菜がたっぷり食べられる焼きそばなども。
食いしん坊だけど毎日お店に立ち、忙しかった母が作る料理はいつもルーティンで食卓に並びました。「母の味」として残され繋がれた料理は本当に少ないのですが「母の思い出の味」も。
時間がないからこそ生まれた野菜を炒めないハンバーグにりんごのソース。納豆の天ぷらなど。。。 家で過ごす時間が長くなった今、最近料理を始めた方からベタランの主婦の方、料理好きな男子(お父さんたちも~)まで、ぜひぜひお手にとっていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いしまーす!
ライクライクキッチン 料理家 小堀紀代美
写真 濱津和貴さん @wakyhama
スタイリング 久保田朋子さん @eggstand
ライター 矢澤純子さん
料理スタッフ 夏目陽子さん @mano_a_mano1202
山田千佳子さん @chikako17
そしてエイ出版のスタッフのみなさま
ありがとうございました。
番外編:私の母の思い出の味と言えば、子供のころ、お腹空き過ぎ待てない夜に、インスタント味噌ラーメンに(袋入りの)キャベツたっぷりとごまを足してスライスチーズをのせたもの。ガリガリの醤油せんべいに、お店のホイッポクリームをのせて「はい、おやつ」って。でも、それがおいしくてその組み合わせが好きでした。
#ライクライクキッチンの毎日和食
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2020/5/21