SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 5月20日 09時01分

NY出張の際、その時々の「観るべき催し」を教えてくれる、あるブランドの人がいました。
彼のモットーは「1日ひとつ、美しいものを観ること」。
バレエが大好きで、シアターやミュージアム情報は常に把握している人物でしたが、それが難しい今、切り花を眺めることでその教えを真似しています。

この季節はやっぱり芍薬。翁咲きのレッドチャームは丸い蕾のときから花開くまで、ずうっと美しい。ビロードのような花弁は光によって光と影のバランスが変わり、つい家の中でもいろいろな場所に持ち運んでは眺めてしまいます。

ついでに「本当に美人ね…」と声が漏れるのですが（変ですかね）、誰との会話もなく1日が終わることもある今、かけがえのない話し相手？にもなってくれています。

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