衛藤美彩のインスタグラム(misa_eto_official) - 5月17日 21時35分




耳をペターって下げて喜んでる顔がたまらなく好き。そっくんだけなかなか下げなくて、いつもマイペースだけどそれもまたかわいい。


今日は食事でも美容でもなくて私にとってワンコとは。ワンコに対しての気持ちをお話ししたいと思います🐶
※ちょっと悲しいお話しがあるのと、とても長いので お時間のある方は良かったらお付き合いください

私は生まれたときからワンちゃんが家にいて、赤ちゃんの時には10歳を過ぎたおばあちゃんのシーズーがいました。
そのあと、ヨークシャー・テリア、黒のラブラドール・レトリバー、ダックスフント×2、チワワ×3、、、と幼い頃からずーっと沢山の犬と共に育ってきました。

18歳で上京しましたが私にとってはワンコが家にいることが当たり前だったのでそれはそれは寂しくて。上京後、東京での生活や仕事が落ち着いてきたタイミングで実家から1匹預かり、東京で一緒に生活を送ることを始めました。
(その時に一番若かったチワワ×3 の末っ子にあたる みゅうちゃんが選ばれし者に。2枚目の白のチワワちゃんです)

もう上に書いたワンコは みゅうちゃん以外はみんな亡くなってしまったのですが 私は去年とても不思議な経験をしました。

2匹いるうちの1匹のダックス(チョコ)とチワワ(クッキー)。2匹とも10歳を超えるおばあちゃん。
ダックスのチョコちゃんは私が飼いたい!といって飼ったので、私は特別大好きでいつも一緒。上京するときも本当は連れてきたかったけどその時もう高齢に差し掛かっていて、家族で話し合い断念しました。
だから毎年の帰省で久しぶりに会えるのがとても楽しみな一方で、1年ずつに歳をとっていく姿を見るのは少し悲しくもありました。


去年の3月、私の卒業公演の日。
チワワのクッキーが突然亡くなりました。
家族もみんな東京に駆けつけてくれましたが、ワンコたちがいるからと1泊2日で来てくれていたのにその間に。
悲しくて悲しくて涙が止まりませんでしたが、病院の先生のお話しをもとに時間を遡ってみたら、卒業公演の時間あたりはまだ生きていたのではないか、と。
家族の帰りを待っていたのかと思うと今も胸が張り裂けそうだけど、家族みんなを悲しませまいと、私の卒業まで待ってくれていたかと思うと、悲しみと同じくらいに感謝の気持ちも湧いて来ました。


それからすぐ、後を追うようにチョコちゃんが弱まっていきました。
私は東京にいて何もしてあげられることが無いから、せめてもと思い治療をしてほしいと母にお願いをし、チョコちゃんは病院通いの日々になりました。

ある朝方、私はとても不思議な夢を見ました。
チョコはなぜか仏壇の前に座っています。
そしてアニメーションのようになっていき、チョコは実家の日当たりの良い廊下に移動し、お空を見ています。そのお空には少し前に亡くなったクッキーがニコッとアニメーションのように笑い、微笑んでいるのです。
クッキーが映る空をチョコが見上げ、その後ろ姿を私が見ているような感覚で、夢は終わりました。
その直後に母から電話がかかってきて、チョコちゃんがもうダメそうだ、と。

私は夢の中に、チョコがサヨナラをしに来てくれたんだとすぐに分かりました。
私はミュージカルの期間でその日も舞台に上がらないといけなかったのですぐに会いに行けず、その数時間後にチョコは亡くなりました。

悲しいお話しになってしまい、もし悲しいお気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
今朝、、チョコが夢に出てきてくれたんです。
久しぶりに会えて本当に嬉しかった。

本当に長くなってしまったのですが、ステイホームで一緒に過ごす時間が増えワンコへの愛情も再確認していると言いますか、、、とても大切な家族の一員だなと改めて感じました。


沢山の家族と離れ離れになり私のために大分からはるばるやって来てくれたみゅう、そしてまだまだ若いソックスとプティ。 
私はこの子たちの命ある限り愛情を注ぎ、沢山の笑顔と幸せをくれているこの子たちに 我が家に来て良かったと思ってもらえるように、毎日の生活を送っていきたいと強く思った今日でした😊☀️


#ワンコのいる生活 #チワワ


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2020/5/17

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