長与千種さんのインスタグラム写真 - (長与千種Instagram)「1980年5月10日あの日… 1980年5月10日埼玉県大宮スケートセンターこの日に全日本女子プロレスのプロテストに挑んだ。初めて会場に設置された試合用のリングに足を踏み入れた瞬間に思った事は日常、道場のリングより「柔らかい」。そう、道場のリングはコンクリートの床にゴムのマットキャンバス。鉄柱もコンクリートに埋め込まれていたので身体は床のリアルな衝撃に慣れていたからこそ、足の裏が試合用のリングに吸い込まれるような柔らかさを感じた。今更ながらにその時のプロテスト内容は受け身は勿論だが、ブリッジした体に1人2人と座られ息が出来なかった感じと、スパーリングは立てなくなるまでの根性だけの世界。良くも耐えられたもだと思う。あれから 40回目の5月10日。あの日…プロになれなかったら今の私は居なかっただろう。あの日…合格を貰えて居なかったら今こうして偉そうにも過去を語る事もなかっただろう。全日本女子プロレスあったからこそ…。私が誕生出来たのだと思う。こんな人間にも応援してくれる人々が居てくれたこと居たこと。ありがとうをこえるくらいのありがとうを伝えたい。 40年前の大宮スケートセンター試合が間も無く始まる前に会場の赤い公衆電話でお財布からあるだけの10円玉を矢継ぎ早に入れながら母に…プロテスト合格したとよーと言った事を今でも鮮明に覚えている。次に赤い公衆電話の番を待っていたのは生涯の好敵手になるとは思いもせずの、松本…そうダンプ松本。今なお現役のダンプ！！おめでとううちらがんばったよね。あの日のプロテストがんばったよね。うちらさ何より母の日プレゼントをできたよね。あれから…40回目 40年だよ。うちらさなんかさ凄くない？笑えるけどなんの事かわからんけどなんかさなんかうちらってすごいよね。。。ありがとうはもう　こえてるから。長与千種」5月10日 2時04分