eclat.magazineさんのインスタグラム写真 - (eclat.magazineInstagram)「昨年末に発行50周年を迎えていた、絵本『花さき山』。 . 幼心に、この本の「黒」には大きな衝撃を受けました。初めに闇ありき。里の世界は白バックですが、山は真っ黒。命は闇に浮かぶ光のようなものだと視覚的に叩きこまれる気がします。しかも書き出しが藪から棒に、「おどろくんでない」。定番の「いつ・どこで・誰が」がないんだから、読むほうも聞くほうも驚かざるを得ません。でも、その入り方が子どもだましじゃない感じがして、すごく良かった。  肝心のお話はというと、「辛抱」がカギになっています。人のために涙をためて辛抱して、やさしいことをすると、誰も知らぬ山奥できれいな花がひとつ咲く。  覚えているのは出だしとカッコいい黒いページばかりというちんぴら幼児だった私も、明日5/7付けで廃止となる札沼線非電化区間の再訪については、枕をしとどに濡らして辛抱いたしました。  5/16で滝平二郎さんがお亡くなりになって11年。絵の力、今も偉大です。 (編集B) #図書館再開へ #花さき山 #絵本 #斎藤隆介 #切り絵 #滝平二郎 #モチモチの木 #八郎 #ビミサン #JR北海道 #札沼線 #学園都市線 #非電化区間 #廃線 #さようなら #最終列車 #硬券 #きっぷ #入場券 #石狩月形駅 #5437D #乗ってみたかった #開拓 #樺戸地区 #田園空間博物館」5月6日 15時54分 - eclat.magazine

eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 5月6日 15時54分


昨年末に発行50周年を迎えていた、絵本『花さき山』。
.
幼心に、この本の「黒」には大きな衝撃を受けました。初めに闇ありき。里の世界は白バックですが、山は真っ黒。命は闇に浮かぶ光のようなものだと視覚的に叩きこまれる気がします。しかも書き出しが藪から棒に、「おどろくんでない」。定番の「いつ・どこで・誰が」がないんだから、読むほうも聞くほうも驚かざるを得ません。でも、その入り方が子どもだましじゃない感じがして、すごく良かった。

肝心のお話はというと、「辛抱」がカギになっています。人のために涙をためて辛抱して、やさしいことをすると、誰も知らぬ山奥できれいな花がひとつ咲く。

覚えているのは出だしとカッコいい黒いページばかりというちんぴら幼児だった私も、明日5/7付けで廃止となる札沼線非電化区間の再訪については、枕をしとどに濡らして辛抱いたしました。

5/16で滝平二郎さんがお亡くなりになって11年。絵の力、今も偉大です。
(編集B)
#図書館再開へ #花さき山 #絵本 #斎藤隆介 #切り絵 #滝平二郎 #モチモチの木 #八郎 #ビミサン #JR北海道 #札沼線 #学園都市線 #非電化区間 #廃線 #さようなら #最終列車 #硬券 #きっぷ #入場券 #石狩月形駅 #5437D #乗ってみたかった #開拓 #樺戸地区 #田園空間博物館


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2020/5/6

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