服部由紀子さんのインスタグラム写真 - (服部由紀子Instagram)「よかったら全部見てくれると嬉しいなぁ。 . みんな元気？って問いかけながら、自分が1番励まされてることに気付いたの。昨日の夜、自分が担当したプロのジャスピアニストとサックス演奏者で、新郎新婦のしょうちゃんとしほちゃんからメッセージ動画が急にきた。「服部さーん！自分達は結婚式で元気をもらったから、今度は自分達が送りたい！」って、演奏を届けてくれた。ボロボロ泣いちゃって、でも、音楽っていう力で涙と笑顔をくれたこの気持ちをすぐにでもみんなと分かち合いたくて、今日の夕方、2人を招待してライブ配信で2人の演奏をみんなに聞いてもらった。 Love Never Felt So Good 情熱大陸 Overjoyed We’re the world 泣いてる人もいて、勇気もらえたと言ってくれる人もいて。夕方の5時からだったからなかなかみんなに聞いてもらうことは難しかったけれど、それでも届けられたことは確か。音楽の力は素晴らしい。なにも語らなくても心に入ってきて人の気持ちを動かすことができるんだもん。音楽とヘアメイクって、最悪無くなってしまっても困らないかもしれない。現実、今優先的に削られる立場なんだから。 2日前に、いつも切ってもらっている美容師のあいこちゃんが家に来て10分くらいでパパっと切ってくれた。少しだけね。それでも軽くなった髪を見て、会う人会う人、可愛くなった！それ好き！変わったね！って。その反応で私は喜んだ。何だか、この辛い時期と心に光が照った気がしたんよ。嬉しい！って気持ちが、笑える顔になったんよ。カメラマン、映像、もちろんサービスという仕事に携わっている人は同じかも。でも、それでもその無くなってしまっても困らない物に対して価値を感じ、それをどれだけ必要とされるかは私達の表現の力や存在価値をどこまであげていけられるかが日々問われるんだと改めて感じた。不必要だからこそ、必要であると思ってもらえるようにするんよ。その努力が、積み重ねが日々やることなんよ。伝わるかなぁ。言葉って難しくてごめん。音楽や、サービス業は私にとって生活する中で絶対必要な存在であって、そして、それは人でしか出来ない、作り出せない幸せの表現の形なんだ。明日も明後日も、自分に会って幸せと思ってもらえますように。さぁて、あと少し仕事して出かけるぞ！」4月23日 21時19分