光野桃さんのインスタグラム写真 - (光野桃Instagram)「今日の野の花。 アスファルト脇の小さな土のスペースに咲いた雑草。 日本古来の襲(かさね)の色目のような淡い紫と鮮やかな光の黄色。 ・ おこもり暮らしも10日ほどが過ぎて、いよいよあてになるものは自分しかない、という気分に。 だからでしょうか、より不安感や心細さも増しています。 そんな時に思い出すのは、以前、戸隠神社の若い宮司さんから伺ったお話。 「人間は不安定で当たり前。特に日本人は移ろいゆく四季を体感し、我がものとして寄り添いながら暮らしてきた。 その心は繊細に揺らぎやすく、暮らしにはいつも災害との闘いがつきものでした。 雨に泣き嵐に戸惑いながらも生きていく。 そこからより繊細な感性が育まれました。 それは本来、忖度なしに、己の足と頭で生きることの端緒となるものなんです」 揺らぎやすく不安であることこそが人の本分、とは!と眼からウロコがボロボロと落ちたものでした。 わたしは不安になりやすいので、そのたびにこの言葉を反芻しています。 揺らぐことを許して、美味しいお茶でホッとする優しい時間を少しでも作れたら、と思っています。」4月15日 10時56分 - mitsuno.momo

光野桃のインスタグラム(mitsuno.momo) - 4月15日 10時56分


今日の野の花。
アスファルト脇の小さな土のスペースに咲いた雑草。
日本古来の襲(かさね)の色目のような淡い紫と鮮やかな光の黄色。

おこもり暮らしも10日ほどが過ぎて、いよいよあてになるものは自分しかない、という気分に。
だからでしょうか、より不安感や心細さも増しています。
そんな時に思い出すのは、以前、戸隠神社の若い宮司さんから伺ったお話。
「人間は不安定で当たり前。特に日本人は移ろいゆく四季を体感し、我がものとして寄り添いながら暮らしてきた。
その心は繊細に揺らぎやすく、暮らしにはいつも災害との闘いがつきものでした。
雨に泣き嵐に戸惑いながらも生きていく。
そこからより繊細な感性が育まれました。
それは本来、忖度なしに、己の足と頭で生きることの端緒となるものなんです」
揺らぎやすく不安であることこそが人の本分、とは!と眼からウロコがボロボロと落ちたものでした。
わたしは不安になりやすいので、そのたびにこの言葉を反芻しています。
揺らぐことを許して、美味しいお茶でホッとする優しい時間を少しでも作れたら、と思っています。


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2020/4/15

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