公明党のインスタグラム(komei.jp) - 4月12日 10時39分



〈ネットカフェ利用者の居住確保〉

急な重症化に備え機器必要
小池知事へ都議会公明党が提言


東京都議会公明党は１０日午前、

都庁内で小池百合子知事に対し、

緊急事態宣言を受け、

経済や医療に関する緊急提言を実施しました。


席上、都議会公明党の東村幹事長は、

休業要請の対象となる

ネットカフェなどの施設で、

寝泊まりする人への対応に言及。

一時的な住宅を提供する都の

「チャレンジネット」事業につなげるなど、

住む場所に困る人への配慮を求めました。

また、休業要請の対象業種に対して、

休業に見合う十分な協力金を支給するよう

重ねて要請しました。


さらに、軽症者や無症状の人を受け入れる

ホテルなどで患者の異変を素早く把握するため、

動脈血酸素飽和度と脈拍数を自動測定する

機器「パルスオキシメーター」

の配備を主張しました。


一方、かかりつけ医へ感染者が

受診に来てしまうことを念頭に、

地域の医療施設に、エプロンやマスク、

ゴーグルなどを配布、

費用助成するよう要望しました。


小池知事は

「都民の命を守るため、

しっかりと対応していきたい」

と応じました。




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