紗栄子のインスタグラム(saekoofficial) - 4月2日 13時01分


新型コロナウイルスの状況が日に日に悪化していく中、私たちも国内外のたくさんの情報を調べること、そしてどの情報が正しいのか、もしくは信じるのかをしっかり精査して、自分自身を、大切な人を守る行動を取っていくことが必要なんだと感じています。

世界中、みんなが初めてのことで、
誰も正しい対応の仕方がわからないからこそ、誰かの判断に批判の目を向けるだけじゃなく、みんなで考え問題提起しながら試行錯誤で進んでいくしかないんじゃないのかな。

私たちの仕事は、政治的な発言はとるべきではないとされるし、こうやって発信することで賛否は起きると思っているけれど、自らも考え、問題提起していくことがとても必要とされる時代になってきたんじゃないかなと思います。

いままで政治に興味が無かった人も、この世界的な危機の中、自分の国で起きていること、自分の国が取る選択、つまりそれを決めるリーダーを選択するのは自分たちだということ。

そういうことをもう1回見直すタイミングなんじゃないかなと、私は思います。

1日の新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国5000万超の全世帯に、布マスクを2枚ずつ配布する方針が明らかになったと報道で拝見しました。

このことも私個人としての意見は、マスクは自分で作ることができるので、私たち家族にはいらないから、必要としている人のもとにいち早くお届けしてほしい。
私のお家に届けるまでにかかる全ての経費を他の補助に当ててほしい。
1世帯200円かかるとされる経費が、私と同じ選択をとる人の数が増えれば増えるほど大きな金額になるはずだから... それが率直な意見です。

ただ、いまだにマスクをしていないまま外出しているかたがたくさんいらっしゃることを思うと、政府もそのような選択をしなければならなくなるのも理解できますので、批判の目だけではなく、みんなが協力体制でこの有事に挑んでいけば、選択も変わっていくのではないかと思います。

まずは、1番リスクに晒されている医療従事者の皆さん、そして高齢者施設、障害者施設に対していち早く届けていただきたい。

そして必要以上の外出を避ける選択を取ることのできる私たちが、使い捨てマスクを使用しなくていい選択を取ること。
たとえば外出をしない。正しい情報を元に布マスクを自身で作る。

この小さな行動も、誰かの命を守ることに繋がるということを、みんなでもう一度自分にできることを考えてみてはいかがでしょうか。

私は国が補助してくれるマスクが必要な人にいち早く届いてほしいと願っているし、もし受け取りを選択することができるのであれば、その浮いたお金を、全ての子供達が学校に通わなくてもオンラインで授業が受けられるように、ネット環境の整っていないご家庭の子供達も平等に授業に参加できるように、フリーWi-Fiなどのネット環境を整える費用やツールの確保、教育機関への補助に当ててほしいと思っています。

もともと重症化リスクが低いとされていた10代、20代、30代の若者世代も、世界で起きていることをみてみると、今では安全と言い切れなくなってしまいました。

欧米では0歳児の赤ちゃんが、ベルギーでは12歳の少女、英国でも基礎疾患の無い13歳の少年が、コロナの急激な重症化で命を落としています。

他人事ではなく、既に全ての人に対して自分事の出来事です。

ここに書いたのは私の1意見ですが、国民それぞれが考え、意思を持ち議論することが大切だと思い、私の今日、今この瞬間の思いを記載させていただきました。

みんなで話し合い、愛の選択を取りながら乗り越えていきましょうね。
#stayhome


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2020/4/2

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