岡田美里のインスタグラム(millieokada) - 3月28日 20時15分

30日の生放送のためにお話をお伺いしたのは富士吉田市で生地を織る家業を継いだファミリー。
知る人ぞ知るブランド「オールドマンズテイラー」のデザイナーご夫妻です。

お父様が「甲斐絹」(かいき)のネクタイ用の絹生地を織るお宅に生まれたとくさんは、やはり地元のしむら祐次さんに嫁ぎました。

私は数年前からこのお二人と親しくさせていただいていまして、
リネンのエプロンやお洋服、
トートバッグがあまりにも素敵なので「リネンはどちらのフランス生地で生産しているのですか？」とお尋ねてしてみますと「ウチの兄が織っていて。」とのこと。 「えー！自分ちでリネンを織ってるの？？」 「はい、ウチのはシャトル織機です。」 行ったり来たりが現代の高速織機に比べてゆっくりだから、
糸の行き来をするときに空気を含んでというか…昔のアンティークのリネンみたいに、
いい感じで織れるので、
ウチの兄のところではわざわざこの織機を使っています。父が織っていた絹の織機で、
とくさんが昔から集めていたフランスのアンティークのリネンみたいな生地が織れないだろうかと、
1年くらい兄と試行錯誤して、
糸の掛け方など学びながらついにリネンが織れるようになりました。

つづく
#オールドマンズテイラー#リネン#生地から手作り#リネンを織らせたら日本一

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