中島徹のインスタグラム(saruzaemon9) - 3月4日 09時36分

そして、今回のイベント中にずっとトライしていたプロジェクトを登ることができた。ガバから浅いポケットへの一手という至極シンプルな構成ながら、色々と細かいポイントをつめる必要のある厳しい課題で、一手を止めるのに4日もかかってしまった。

この3年は学ぶことの多い期間だった。思えば、このエリアで登ることができるようになったのも、@takahiro_nagayama が僕と地元を繋いでくれたからであり、互いが互いの立場に理解を示せたからであり、年末だけとはいえ、交流を絶やさなかったからだ。エリアが公開され、こうして沢山のクライマーと現地で一緒に登ることができて、エリアの発展だけでなく、自分自身の成長を感じた。

この地での交流からまた新しいクライミングが生まれると嬉しい。そんな願いから、交点と創造の象徴である「Chiasma」という名前をこの課題に付けた。

また次のエリアの公開のときに、皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます。

#rocksummitinkishira2020

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