浦野一美さんのインスタグラム写真 - (浦野一美Instagram)「人気のセクシュアルヘルスのお勉強会へお招き頂きました。ファンタジーの世界かな？と思うけれど、目の前にちゃんといた一徹さん。 1番心に残ったのは、男性はムラムラ女性はキュンキュンというお話男女で異なる性に対しての捉え方があると聞きハッとしました。私はアイドル時代、水着への嫌悪感が激しく何度も事務所を困らせました。グラビア撮影に怯えていたし、水着サプライズ、下着サプライズ、手ぶらなるものまで泣きながら撮影した事も沢山あります。動画に関しては、干されてもいいから出演したくない、顔は映さないでほしい等、それはそれは大変な抵抗をして現場でもメンタルがおかしな事になっていた記憶があります。体重は変わらないのに顔だけ浮腫んだ時期もあったな、、 . . ただ、不思議なのがお洒落でスイート(ポップでキュート)やヘルシーな企画だけは挑戦したいという気持ちがあったこと。自分だけのDVDやトレーディングカード、カレンダーはそういった自分の好きを表現できる企画なので、水着でも楽しく撮影ができました。不思議ですよね、同じ水着なのに、、このストレスは一概に、私の性に対しての捉え方が女性的だということだと、この日理解しました。それ故、男性のムラムラを体現することへの嫌悪感だったのでしょうね。好きな人に対してなら別ですが。てへ笑きっと、その嫌悪感を抱いたまま活動している女性タレントやアイドルは今もいると思います。勿論、好きで活動されている方もいると思うけれど♩ この気持ちの理解が今になってできたことでとてもスッキリとしたし、私の性に対する感覚を尊重してくれた事務所にもプロデューサーの秋元先生にも(思い描く作品ができずすみませんだよね) また、感謝しています。当時は、秋元先生にプロデュースして頂けるだけで贅沢だと思わない？とか好きな事がやりたいならやれるようになってからにしろとか、わがまま言うなとかそういう意見もよく言われた特に、売れたいんでしょ？干されるよ？本気見せて？等の言葉に従うのって私の中では違うと思うし、ならやめれば？というのもまた尊重できない世界の始まりだと感じます。一人一人、性に関する理解は尊重されるべきだし表現の世界での性というのはグループだから同じ事をするというルールに囚われず人数が多い分、其々の感覚の表現が面白いと感じます。これからも、そういう気持ちを尊重できる人でいたいです。気付かせてくれたことに感謝。私はこれでいいしこれがいい。 #thankyou」2月13日 18時10分