野口健さんのインスタグラム写真 - (野口健Instagram)「断食生活、まもなく1週間目。三杯のニンジンとリンゴのミックスジュースに生姜湯。昔から「毎日、リンゴを一つ食べると医者いらず」と言ったような表現があったようです。僕の場合、主にヒマラヤの前後にこちらの断食施設に入ります。筋肉を休める事は簡単ですが、胃腸まで休めるのはそう簡単ではありません。断食をする事でまずは内臓を休める。そして5日を過ぎていくと徐々に体内に溜まった老廃物が排出される。例えば口から。また尿や弁。何故わかるのか、それは全て匂い。匂いが強くなります。宿便が出た時にはなかなかの匂いにビックリ。そして血液がキレイになっていく。ヒマラヤ生活は長期間、高所での活動。低酸素の影響がもろにでます。酸欠による肝機能の低下、血行障害。また極度の脱水症状。一声で言うと肉体的極めて不健康な環境なのですね。エベレスト清掃活動の頃、長期間、高所に滞在し過ぎて帰国しては入院をしたり、蕁麻疹がでたり、毎日が二日酔いのダルさ。そんな時に石原慎太郎さんから「血液をよくしたいなら、いいか、、ここに行け」と指示を受けたのがピポクラティックサナトリウムさん。あれ以来、約16年間もの秋田、ヒマラヤの前後に通うようになりました。怪我はしてきましたが、ただ、断食生活のおかげで大病することなく、未だにこうしてヒマラヤ通いができています！不思議と肌もツヤツヤしてくるんですよね。施設に通ってくる常連さんたち、みなさん、お肌がツルツルです。あと、残り3日間！ #ピポクラティックサナトリウム#野口健#断食生活#伊東市」2月11日 8時54分